海の見える街から、東京オカザキッチンです。

早速ですが私ごとなんですけどね、僕、妹がいるんですけど、今年結婚するんですよ。

それで、週末その旦那がご挨拶に来るというので、地元に帰ってました。前日、相も変わらず女の子たちと飲んでたんですけど、翌朝8時に親父に電話でたたき起こされ、10時にはすでに地元にいるという超強行譚ですよ。偉くない?偉くない?俺。 え、当たり前??


僕は2人兄妹なので、当然身内の結婚式というのは初めてで、娘さんを僕にください的なやつで相手の人が実家に挨拶に来るというのも初めてなわけです。いや、そもそもそのください的な場面に俺がいていいのだろうか、とか思いつつちょっと緊張していたのですが、よくよく考えてみれば僕の結婚でもないのに僕が緊張する理由はどこにもないことに気づきました。腹が立ったので女性専用車両で奇声を発していたら逮捕されて少し家に帰るのが遅れてしまいました。


妹の旦那さんになる人は、僕よりもずっと年上の人で、それはつまり妹とは8つも年が離れているということで、大きく構えて妹のことをとても大切にしてくれそうな人でした。話に聞いていた以上に優しそうな人でした。

なんのかんの言っても、これから家族として一緒にやっていく人ですし、何十年も付き合う人ですし、何よりも僕の唯一の妹を大事にしてもらわなきゃいけない人です。

ですから、なんというか、安心しました。基本的に僕は、妹が結婚相手に選んだ人に対して異論は全くないので、こちらこそ本当によろしくお願いします、というものなのです。幸せになってほしいと思います。



僕も今後をそろそろ考えなきゃいけない、やれ女の子だ飲み会だと散財してる場合じゃないな。そう思い、地元の海の風をまといながら突き抜けるような深い空を仰ぎ見ました。



そのあと早速万札がヒラヒラと飛んでいきました。
自分にびっくりしました。

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と、いうわけでそんな気分に似合う、郷愁を誘う、海街ミュージック。


Yutaka Hirasaka - Innocent Blue 

染みますよね。
どこかなつかしい、穏やかだけど切なくなるような音楽を奏でる方です。
ゆっくり耳を澄ませて是非聞いてみてください。

いやー、いつもセンス良くて、そして引き出しが多くてすいません。
男子諸君、僕のカテゴリ「音楽」をさかのぼり続ければ、女子狙い間違いないですよ!!
女子諸君、僕のカテゴリ「音楽」をさかのぼり続ければ、お肌がつるつるになりますよ!!

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僕の地元では、3月半ばくらいに、しらす漁が解禁となります。
となると俄然食べたくなるのが、「生しらす」! なのです。

皆さんの中には、ふつうの茹で上げた白いしらすしか印象がないって方も多いのではないでしょうか。新鮮な生のしらすは是非食べていただきたいです。

この時期、都内でも運がいいと手に入ります!!

というわけで、

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【生しらす丼】 1人分
生しらす 50~60g お好み
しょうが 1かけ
しょうゆ 適量
ごはん お好み
ねぎ青い部分 3~4cm程度

1.生しらすは半分は生のまま、半分はさっと湯通ししてすぐ水気をざるで切る。
2.ごはんを盛り、しらすを乗せ、みじんぎりしたネギ、すりおろしたしょうがを添えてしょうゆをまわしかける。


生しらす最高においしい!
でもって、一瞬湯通しした生しらすも食感が少し変わってトロッとしておいしい!

ここに卵黄をのせるのもありですが、生しらすは素材そのまんまで食べてほしい気持ちがあります!


うーん、全体的に休日にふさわしい記事ですね。
海のある町でのんびり好きなことやって暮らしたいなぁ~。

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