名古屋出張から夜中帰り、東京オカザキッチンです。
労働青年!!

続きます!
モロッコ記事。

今回、僕が訪れた土地ですが、

カサブランカ→マラケシュ→ワルザザート→メルズーガ→フェズ→シャウエン→カサブランカ

という流れを取りました。
モロッコ全体を北西部カサブランカから左回りにぐるーっと回るような旅でした。現地バスの移動を繰り返すけっこう過酷な旅でしたが、超楽しかったです。

マラケシュとフェズは、一昨日、昨日の記事で触れました。
メディナの息づくイスラムラビリンスを皆さんに紹介できたと思います。読んでいない方はテストに出るので読んでおいたほうが良いかと思います。


ではこの旅のハイライトはどこだったか、皆さんも興味のあるところだと思います。




え?どうでもいい??



ちょ、終わっちゃうから合わせて!




やはりひとつはメルズーガです。

メルズーガいうのは、サハラ砂漠手前の町というか村です。
ここから僕らはラクダで砂漠に突入していくです。

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ドナドナド~ナ~ ド~ナ~♪

牛じゃないか。


このラクダというのが案外しんどくて、最初は楽しいんですが、1時間も乗っているとおしりがむっちゃ痛くなってきてですね。

「Oh! ケツが4つに割れちゃうよ!!」

という渾身の国際ジョークで失笑を買いました。
ですが、寒い目で見られることにはこのブログで慣れきっているので問題ありません。



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砂漠の先にはこんなテントがあってですね。
ここで一晩を明かすのです。最高だとおもいませんか??


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ラクダを先導してくれる現地のベルベル人がタジンを作ってくれます。
今まで紹介したのと比べて若干まずそうなタジンですが、やはり若干まずかったです。



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夜は星空のもと、酒をがっつり持ち込んで酒盛り宴会してました笑。

「砂漠で飲む赤ワインは格別」

こう言ったのは沢木耕太郎さんですが、その言葉に偽りはなく、最高にうまい嘘ですそんなこと言っていません。


そしてテントからマットと毛布ひっぱり出してきて、みんなで寝るべー!って言って。なんというか、非現実ですよね、それがたまらない。



だって、ここ、サハラ砂漠ですよ? 


地元の海岸とか鳥取砂丘で寝っころがるのとは訳が違う。


サハラ砂漠で世界各国の旅行者と星空の下マットを並べて寝る。
こんな素敵なこと、無いじゃないですか。





そして実はサソリや蛇の脅威にさらされていたのですが、酒の力というのは恐ろしいもので、「まぁ大丈夫だべ!」つって寝てました。

最高の夜でした。

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僕の左横には、ブラジリアンガールとオーストラリアガール。
ふたりとも美女。


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僕の右横にはカリブ海からのおっさん。
この風貌で職業「ナース」。クソ笑いました。

なぜかこの人、裸で寝る。
身の危険を感じた僕は極力寄らないようにしていました
朝おしりが痛かったのは、昨日のラクダのせいだと思いたい。



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なはは。
サハラ砂漠最高。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

では音楽紹介いきたいと思います。
土曜日朝はカフェミュージックですね。


John Forty - Spring

もう秋なのに春の音楽を載せてしまいました。
カリフォルニアのトラックメイカーです。キレイですね!

でもこの曲、何か聞いたことないですか??
ヒントはタイトルです。

そう、おわかりですね!
これ、松任谷由美さんの「春よ、来い」のオマージュ曲なんです。雰囲気がガラリと変わってオシャレですね。

何でこの曲を今日選んだかというと、上で国境や人種を越える経験は楽しいですねって話をしたので、敢えてこの曲をチョイスしたのはもちろん後付けです

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

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