東京オカザキッチン

大都会東京の片隅でフライパンを振るう40歳独身男子です。

2017IRAN

【travel/イラン編】イランという国について

iran (269)

というわけで、北は北海道から南は沖ノ鳥島まで日本全国のみなさんお元気でしたか。
僕はね、皆さんのご心配に反して元気でしたよ。ちゃんと覚えていてくれましたか、僕のこと。そうそう、東洋のジョニーデップと呼ばれているわたくし東京オカザキッチンです。


さて、はじめましての方のために書いておきますと、当ブログは「どうでもいい話+音楽+料理レシピ」という意味不明な料理ブログなわけですが(一応)、僕が旅行から帰ってきてから1週間程度しばらくの間だけ、旅ブログと化します

普段の料理ブログよりもこの旅ブログの方が面白いというお褒めの言葉をよく頂戴し、自分の存在意義を疑う複雑な思いを抱いたりもするわけですが、皆さんと素敵な土地を共有したいという思いから書かせていただいています。特に今回のイランのような国だと、実際に旅した人がその良さを伝えるってことは大切なことだと思いますね。

そしてわたくしオカザキッチンはイラン行ってる間に誕生日でしたよ。

ありがとうございます、あ、ありがとうございます。
大丈夫ですよ。皆さん座ってください、大丈夫です。お布施は事務所を通してくださいね。

でも、もう30代も半ばに差し掛かってきますと自分の誕生日どうでもよくなってるんですね。それは裏を返せば祝ってくれる人が誰もいないからどうでもよくなってるという(チラッ)、本当は誰か特定の人に祝ってもらいたい気持ちも(チラツ)、もちろんあるんですけどね(チラッ)、そんなわけでサラッと誕生日をイランで過ごすことになりました。しかしイランで迎える誕生日はですね……

特に何もなかったです。

全米が泣いた。

iran (379)


さてそんなイランという国ですが、何といっても皆さんの中にあるのは、「イランって悪の枢軸でしょ?なんか怖い!イスラム教危ない!」といった印象だと思います。

ですが僕は声を大にして言いたい。


こんな旅行のしやすい国なかなか無い、と。


正直、東南アジアのどの国よりも旅行はしやすいんじゃないかと思いました。言い過ぎかもしれませんが、ええそれくらいに。

まずですね、人がめちゃくちゃ優しいですね。親日ここに極まれりという感じでした。まぁ日本は経済成長期の大復興と培った技術力が評価され、割合色んな国で愛されている国だとは思いますが、それにしたってイラン人は日本人のこと好きです。

困っているとすぐ寄ってきて一緒に調べてくれたり、行きたいところまで連れていってくれたり、タダでタクシー乗せてくれたり、ゴハンのお金とかも切り捨ててくれたり、とにかくこちらの相談に親身にのってくれる気質のようです。日本人も親切気質だと思いますが、一方でそれをアウトプットするほどまでではない、という人が多いと思います。イラン人は「シャイじゃない日本人」って感じでしょうか。

あと、とても平和でしたよ。
今まで行った中ではかなり平和を感じる国だったと思います。まぁここは感覚は個々によるものだと思うのであまり言及しませんが、僕個人の感覚としては、そうでした。

そして整った交通網。バス網がしっかり整っており、時間も正確、バス自体も日本の夜行バスのような高級車。列車もありますし、飛行機で移動したければ国内線は3~5千円もあれば乗れるという低価格展開。

気候もいいですね。
乾燥地帯なんで不快な感じはないですし、昼はカラッと、夜は涼しいって感じで。四季もしっかりある国ですんで、折々の魅力があると思います。


そしてなんといっても美人が多い。しかもそんじょそこらの美人ではない美人が多い。強いて言えば「ローラがそこら中を歩いている」とでも言いましょうか(※ローラはバングラ系ですが)。しかし、「そこのちゃんねー!」と、日本のノリでいくとイスラムの教義に則りパイプカットされるかもしれませんので無茶はしませんでした。そんな教義ないけど。

いやあ、素晴らしい国です。
アッラー!

イランとアメリカは非常に仲が悪いんですね。そして、アメリカの友好国日本ということで、いかに普段僕らはメディアに印象操作されているのかというのを身をもって実感しました。テレビや新聞で報道されていることと、自分の目で見た実際の世界がここまで違うのか、というのを心底感じた旅だったように思えます。


そしてイランは観光誘致をもっと外に対して行えばいいのにと思いました。
まぁ国としての考え方などあるでしょうから、現在のイラン政府があまりそういうスタンスではないのかもしれませんが…… だって知ってますか?イランは中東で世界遺産の数が圧倒的に多い国なのです。しかも高水準の素晴らしいものがいくつもあります。ということを日本の皆さんもだいぶ知らないと思います。明日から紹介していきます。

いいと思いますよ、イラン。



ひとつ難癖を付けるなら、メシが微妙ですね。

ひとつひとつの料理は割合美味しいのですが、いかんせんバリエーションが無いため、毎日同じような料理ばっかり食べてる感じがしました。しかもそれがジャンキーなもんでビールが飲みたい!……のですが、ここはれっきとした厳格なイスラム国。

酒が飲めません。

串焼きやらケバブやらピザやらが主力なのに、ビール飲めないん!

8a273d0078318117361f1d986b0c94a3_400

毎日スプライトかクソまずいノンアルコールビールでごまかしてました。
そこは許してよ!アッラー!





そんなイランですが、今や何かと話題になるイスラム教国家です。

でも何かゆるいところがあるのか、これまで行ったイスラム教の国々のように、毎日定時にアザーンという礼拝歌が街中に流れたりすることもありませんでしたし、街中でお祈りが始まるようなこともありませんでしたし、若い女子たちは、頭こそ布で覆っているものの服装は結構オシャレな感じでした。変わりつつあるのかもしれません。

イスラム教全体としては9割がスンニ派、1割がシーア派という割合ですが、珍しいことにイランは、シーア派が国の大部分を占めます。
例えるならば、女の子との居酒屋デートで焼鳥の味を聞かれたときの注文の仕方が、塩:タレ=9:1にならざるを得ないような比率だと思いますが、本当は僕はタレ派であるにも関わらず、そこで相手を気にして「タレで!」と言えない僕はチキンなのかもしれせんが焼鳥なだけにね、すいません何が言いたいのかわからなくなってきました。

ちなみに世界を震撼させているISISなどテロリストチームは皆スンニ派なので、むしろイラン人は敵迫害対象になっているくらいです。日本人と北朝鮮人が同じ顔をしていても「全くちゃいますよ」と言いたいのと同じように、イラン人も顔こそ特濃ソース顔髭もじゃの方たちですが、人格は非常に穏やかです。

まぁ細かいイスラム宗教観に興味がある方は、是非本など読んでみてください。図書館なんかにも沢山おいてあると思います。僕も読んでみようと思います。


長々とすみませんでした。
明日からもしばらくイラン祭です。

明日はイランが誇る美麗都市イスファハンからお送りします。


iran (85)

このオッサンに淫語を沢山教えてもらいました。

■  ■ ■ ★ ■ ■ ■  
 
本日も駄文お付き合いくださりありがとうございました。
最後にお手数ですが、 



にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ




↑ 3つの料理ブログランキングに参加しています。

それぞれポチポチと押すだけで投票完了です!ランキングが上がるとやる気もあわせて上がります。よろしくお願いします!!

「東京オカザキッチン」というWebカフェ空間を皆さんで共有できると嬉しいです。
どうぞ応援よろしくお願い致します!

ところで、「東京オカザキッチン 公式LINE@」作ってみました。
1:1メッセもお気軽にどうぞ!
Add Friend

twitterアカウントはこちら!
twitter-logo
「@okazakitchen」

Instagramアカウントはこちら!
Instagram      
「ID: okazakitchen」

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

そして、これまでのレシピ

あ行~さ行

た行~わ行 

からご覧下さい!

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

feature_01

ニッスイでおなじみ、日本水産さんの公式コミュニティサイト「みんなのしあわせごはん」の中で、「しあわせ料理人」と称してレシピ提供をしております。

コチラから!

普段とは違う僕が見れるかもしれません笑。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

レシピブログさんの特集ページで取材を受けました! 

My Precious Kitchen ~世界一楽しいわたしの台所~」 

私の台所が激しくひん剥かれています。是非! 

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

【blog event】 
★2014年4月開催 「春のスタミナ祭」

stamina
皆さんのスタミナ料理アイデア集になっています!

★2014年8月開催 「夏の納涼祭」
noryo
皆さんの冷製料理アイデア集になっています!

★2014年11月開催 「秋のきのこ祭」
kinoko
皆さんのキノコ料理アイデア集になっています!

★2015年2月開催 「冬の漢汁祭」
winter
皆さんの汁物料理アイデア集になっています!

★2015年8月開催 「我が家の常備菜祭」
43673a7c
皆さんの常備菜アイデア集になっています!

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

★男子が本当に喜ぶガッツリおかず★
学研パブリッシングさんから発売中です!

オカザキッチンページあります。

★レシピブログmagazine vol.3★
扶桑社さんから発売中です!

男子料理みたいなとこに掲載いただいています。

★レシピブログmagazine vol.8★
扶桑社さんから発売中です!

キッチン紹介の特集ページの取材をお受けしました!

【travel/イラン編】エスファハン

iran (116)

今日は、エスファハンについて。
イランが誇るビッグシティのひとつです。

どこかで聞いたような名前だけど、何なのか思い出せないこのエスファハン。
古くより交通の要衝として文化発展してきた街で、16世紀にはペルシアを支配したサハヴィー朝の首都だったことで繁栄を極めた土地、所有する世界遺産の派手さで、多くの人にとってイランにおける観光ハイライトとなるような街です。

何せバックパッカーのバイブル「地球の歩き方」でも首都テヘランを差し置いて一番最初に掲載されているような町です。日本のガイドブックで、東京より前に京都が掲載されてしまっているような感じでしょうか。


特に、「イマーム広場」が有名ですね。

iran (21)

iran (25)

iran (26)

これ、どこのヨーロッパ?

皆さんのイランに対する印象を早速覆したんじゃないかと思います。

広大で整備されたヨーロッパ庭園のような広場の三方には、モスク2塔と音楽堂が座し、周囲をバザールが覆い店や工房がひしめく、かつてここは「世界の半分」とも称されたそうですが、それも頷けるスケールの大きさがあります。正直、イランという国にこんな壮大なものがあるとは思ってもいませんでした。


エスファハンは、首都テヘランからバスで7時間。
大都市に基本興味のない僕は、飛行機入国でのテヘラン到着からそのままバスターミナルに向かい、エスファハンへと発ちました。

エスファハンのバスターミナルに着いたのは夜も21時といった時間帯でしたが、ターミナルから宿エリアまでは幹線を一直線に進むだけなのでとてもわかりやすいですし、何ら迷うことなく到達できると思います。

iran (110)

iran (18)

んまぁ綺麗な街ですよ。
というか、イラン人はたぶん清潔感のある民族なのだと思います。街や宿はアジアのそれと比べてだいぶきれいだなという印象があります。乾燥しているので、虫があんまりいないのも良いですね。



さてそんなエスファハンの上記、イマーム広場。
国を代表するモスクがあります。

ひとつが、イスラム芸術の到達点「マスジェデ・エマーム」ですね。

なんと、モスクの屋根、改修中でした。
ガッデム。

とはいえ、美しい内装や外壁は見ることができます。

iran (51)

モスク改装中。

iran (35)

iran (44)

iran (45)

iran (47)

もうこの緻密なデザインときたら、驚嘆ですよね。
担当したデザイナーに国民栄誉賞を与えてよいと思います。よし、ウインナー1年分! あ、豚肉ダメやった!嫌がらせかーい! すいません、何がしたいのか自分でもよくわかりません。

ウズベキスタンなんかでも感じましたが、このブルーの世界観はイスラム教ならではですね。本当に美しいと思います。モスクの天井裏が凄くて、

iran (57)

こまやかですよね~。
溜息が漏れます。

王様の命を受けて造られたこのモスク、出来上がったのは26年後で王様すでに死んでましたとのこと。ギャグ漫画かよ。王様浮かばれんやん。




さて、このブルーモスクを正面に見て左手には、「マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー」があります。言いにくい。フォッラーて。でも個人的にはエスファハン最大の感動どころはここでした。

iran (78)

外観はこんな感じ。

非常に形のいいおっぱいのようで、綺麗です。
すいません一回死んできます。


肝心の内装ですが、

iran (97)



iran (105)

iran (104)

どう?
やばない?これ。

400年前の当時のほぼそのまま残っているのだとか。
ここは、自分もそうでしたが、礼拝堂に入ってくる人が皆一様に「Wa~o」と息を呑んでいました。ずっとここにいたかったですね。それだけの引き込まれる空間だったと思います。




そしてそのフォッラーの前には、「アーリー・ガープ宮殿」があります。

ここの目玉は最上階に「音楽堂」があるところ。

iran (75)

iran (69)

iran (67)

こんな風に、穴が音を吸収して部屋で音楽が美しく響き渡るための計算がされているのだとか。ほんまかいな。

ここは、他の2モスクとは違い、白磁と赤茶をベースとしたデザインがまた美しかったですね。

iran (71)

iran (74)

ペルシャ美人画。
「ヘイ!そこのお姉さん。俺と一緒にケバブらない?」と、ナンパして声掛けてもつれないな~と思ったら、絵でした。




そんな観光客をうならせる3建造物と庭園のまわりには、中東名物「バザール」が広がっています。
エスファハンのバザールもかなり広大で有名なようですが、正直モロッコのマラケシュやフェズのバザールを経験している僕からするとそんじょそこらのバザールでは驚きません。でもバザールの空気感は、いつでも面白いものです。

iran (87)

iran (89)

iran (90)


どうです??
今日の記事おなかいっぱい?? そうでしょう。
でも皆さん、僕ここまで「イマーム広場」の話しかしてないですからね。
それくらいインパクトのある場所だということですね。


街歩きしてると、結構話しかけられます。
まぁ途上国特有のことではあるのですが、イランの人々は、からかったり罠にはめようと声をかけてくるという人がほとんどいません。みんな本当に親切で、人懐っこく、親身です。そしてここが重要なのですが、インドやエジプトと違い、引き際もちょうど良いです。しつこくもない、これ大事。

iran (116)

こんなオーシャンズ11とかに出てきそうな窃盗団風な悪そうな彼らも、非常にグッドガイ。めちゃくちゃいい奴らです。「よー!ジャパン?チーナ?ジャパン!おーおー俺ジャパン大好きなんだよ。ようこそエスファハンへ。どうよ?イラン。良い?最高だろ??嬉しいよ!そのカメラで俺ら撮れって!かっこよく撮れよ?」てなもんですよ。もう定番のやりとりです。


iran (119)

対してこいつは、かっこつけてるけど何か洗練されてなさが逆に愛しい。

iran (118)

眉毛どうなってんねん。
凄いことになってるじゃないですか。

そんな彼と会ったのは、イスファハンを東西に走るザーヤンデ川にかかるスィーオセ橋にて。この橋の夜のライトアップは非常に綺麗なんです。

iran (128)


川に水ないじゃないですか。



全部干上がってました。チャンチャン。





最後に言っておきますが、ここは料理ブログです。

■  ■ ■ ★ ■ ■ ■  
 
本日も駄文お付き合いくださりありがとうございました。
最後にお手数ですが、 



にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ




↑ 3つの料理ブログランキングに参加しています。

それぞれポチポチと押すだけで投票完了です!ランキングが上がるとやる気もあわせて上がります。よろしくお願いします!!

「東京オカザキッチン」というWebカフェ空間を皆さんで共有できると嬉しいです。
どうぞ応援よろしくお願い致します!

ところで、「東京オカザキッチン 公式LINE@」作ってみました。
1:1メッセもお気軽にどうぞ!
Add Friend

twitterアカウントはこちら!
twitter-logo
「@okazakitchen」

Instagramアカウントはこちら!
Instagram      
「ID: okazakitchen」

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

そして、これまでのレシピ

あ行~さ行

た行~わ行 

からご覧下さい!

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

feature_01

ニッスイでおなじみ、日本水産さんの公式コミュニティサイト「みんなのしあわせごはん」の中で、「しあわせ料理人」と称してレシピ提供をしております。

コチラから!

普段とは違う僕が見れるかもしれません笑。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

レシピブログさんの特集ページで取材を受けました! 

My Precious Kitchen ~世界一楽しいわたしの台所~」 

私の台所が激しくひん剥かれています。是非! 

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

【blog event】 
★2014年4月開催 「春のスタミナ祭」

stamina
皆さんのスタミナ料理アイデア集になっています!

★2014年8月開催 「夏の納涼祭」
noryo
皆さんの冷製料理アイデア集になっています!

★2014年11月開催 「秋のきのこ祭」
kinoko
皆さんのキノコ料理アイデア集になっています!

★2015年2月開催 「冬の漢汁祭」
winter
皆さんの汁物料理アイデア集になっています!

★2015年8月開催 「我が家の常備菜祭」
43673a7c
皆さんの常備菜アイデア集になっています!

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

★男子が本当に喜ぶガッツリおかず★
学研パブリッシングさんから発売中です!

オカザキッチンページあります。

★レシピブログmagazine vol.3★
扶桑社さんから発売中です!

男子料理みたいなとこに掲載いただいています。

★レシピブログmagazine vol.8★
扶桑社さんから発売中です!

キッチン紹介の特集ページの取材をお受けしました!

【travel/イラン編】イランは是非バス旅行で

iran (9)


さて、エスファハンでモスク芸術の粋に触れた僕は、次の町として「シラーズ」というところに向かうわけですが、今日はここでイランの移動事情についてひとつ。

大体途上国の都市間バス移動なんて、劣悪環境ながらも低価格だから仕方なく選ぶってのが常ですけど、ことここイランのバス移動は実に快適です。旅人の間でも、「イランのバスは素晴らしい」と話題にのぼるほどです。

都市間のバス移動は長距離バスターミナルから大型バスでするのですが、「普通の大型バス」と「VIP
バス」があります。値段差は距離にもよりますがせいぜい100円とか200円くらいです。昔はいかに安くという旅でしたが今は別に金に困っている年齢じゃありませんし、普段酒やねーちゃんに草津温泉の湯水のようにお金を使っている僕からすると、そんな100円程度余裕で出します。

そしてこのVIPバスいうのがですね、日本の夜行バスのような3列席ゆったりリクライニングの快適バスなんですよ! しかもお昼ご飯付!

iran (344)

見てくれ、この優雅さを。

iran (134)


ピンときますかね!
これを言うとバックパッカーは「それはいい!」となるんですけど!

インドとかひどいとこだと、普通の市バス払い下げみたいなボロッボロのバスで20時間移動とかザラです。僕、インドからネパールに抜けた時、バラナシって街から国境線まで15時間のバス、座席なぜか湿ってる上に壊れて外れる仕様でガッタガタでしたからね。

iran (133)

この美しい外観……。
安心感のある車体……。
素晴らしいと言わざるを得ません。

エスファハンからシラーズまでの移動は、7時間、5~600円位だったと思います。
長旅ですから快適なバスなほど良い。お昼ごはん付。グレイト。

iran (131)

エスファハンのバスターミナルのチケット売り場。
綺麗ですよね。


ちなみに、イランは鉄道も走っていますし、飛行機もたくさん飛んでいます。

鉄道はバスに比べて本数、時間、価格の優位性はありませんが、夜行列車など敢えて乗る人も多いみたいですし思い出のためには良いかもしれません。

また、飛行機は謎に3~4000円というLCC低価格戦略を取っており、飛行機という選択肢を取るのもありですね。僕は、南部シラーズの町から首都テヘランまでは時間節約のために飛行機乗りました。バスですと12~13時間かかりますが1時間ちょっとで着いてラクチンでした。しかも4000円ですよ。飲み会一回分です。

と、お分かりのとおり、イランは旅がしやすい国だということですね~。



話変わり、イランで面倒なもののひとつがお金です。
イランには2つの通貨が流通しています。やめてや、そんなこと。

イランの基本通貨は「リアル」といいます。
イラン通貨はですね、まずゼロが多すぎます。
10,000リアル札~100,000リアル札をよく使いましたかね。数十円~400円くらいの価格帯です。

1リアル=0.0033円くらいなので、金額に対して0.0033をかけるわけです。
すでにめんどくさい。

そして、拍車をかけてメチャクチャわかりにくいのが、使われているのはこの「リアル」がほとんどであるにも関わらず、市井の人たちは、もうひとつの流通通貨「トマン」で話をしてきます。

1トマン=10リアルです。

しかもさらにややこしいのが、ゼロが多すぎる所以から、人々は「thousand」の概念をすっ飛ばして言ってきます。下三桁「000」を言わないのです。


さて、ある買い物をしたとしましょう。

「これいくら?」
「50(フィフティー)」 と言われたとします。

この時、頭の中で、

「50と言われたが、これは50,000トマンのことだろうな…」
「50,000トマンということは、500,000リアルのことか…」
「500,000リアルということは、1000分の3をかけて、えーと、せ、1500円くらい?」
「高い!もっと安くしてよー」


ということを常に行っています。
めんどくさ!!

僕くらい賢くないと、一体今言われているそれがいくらなのか、わからないと思います。


……と、まぁ実はモノの相場感がわかっていくことで慣れていくんですけどね。
段々、「言われた数字に30をかけると円換算できる」ということに気付いていきます笑。

まぁそれでも想像で動くとちょっと怖いですからね。トマンだと思ってたらリアルだった、逆も然り、といったことはままあることなので、都度「トマン?」と聞くなり、お札を見せるなりして確認してました。これがマジでめんどくさい。


ちなみにイランでは、クレジットカードの類が一切使えません。VISA、MASTER全部アウトです。ですので、米ドルまたはユーロでのキャッシュ持ちが大鉄則。これを知らずにうっかりカードで乗り切ろうと思って入るととんでもない目に合います。


あと、僕らが慣れ親しんだ、「0123456789」の西洋数字じゃなくて、ペルシャ数字がガンガン使われているというのもちょっととまどいましたね。

۰ ۱ ۲ ۳ ۴ ۵ ۶ ۷ ۸ ۹


…まぁせめて、この0~9くらいは覚えていった方がいいですね。

iran (130)

バスチケットですらこれですから。
読めねーよ!笑

■  ■ ■ ★ ■ ■ ■  
 
本日も駄文お付き合いくださりありがとうございました。
最後にお手数ですが、 



にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ




↑ 3つの料理ブログランキングに参加しています。

それぞれポチポチと押すだけで投票完了です!ランキングが上がるとやる気もあわせて上がります。よろしくお願いします!!

「東京オカザキッチン」というWebカフェ空間を皆さんで共有できると嬉しいです。
どうぞ応援よろしくお願い致します!

ところで、「東京オカザキッチン 公式LINE@」作ってみました。
1:1メッセもお気軽にどうぞ!
Add Friend

twitterアカウントはこちら!
twitter-logo
「@okazakitchen」

Instagramアカウントはこちら!
Instagram      
「ID: okazakitchen」

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

そして、これまでのレシピ

あ行~さ行

た行~わ行 

からご覧下さい!

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

feature_01

ニッスイでおなじみ、日本水産さんの公式コミュニティサイト「みんなのしあわせごはん」の中で、「しあわせ料理人」と称してレシピ提供をしております。

コチラから!

普段とは違う僕が見れるかもしれません笑。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

レシピブログさんの特集ページで取材を受けました! 

My Precious Kitchen ~世界一楽しいわたしの台所~」 

私の台所が激しくひん剥かれています。是非! 

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

【blog event】 
★2014年4月開催 「春のスタミナ祭」

stamina
皆さんのスタミナ料理アイデア集になっています!

★2014年8月開催 「夏の納涼祭」
noryo
皆さんの冷製料理アイデア集になっています!

★2014年11月開催 「秋のきのこ祭」
kinoko
皆さんのキノコ料理アイデア集になっています!

★2015年2月開催 「冬の漢汁祭」
winter
皆さんの汁物料理アイデア集になっています!

★2015年8月開催 「我が家の常備菜祭」
43673a7c
皆さんの常備菜アイデア集になっています!

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

★男子が本当に喜ぶガッツリおかず★
学研パブリッシングさんから発売中です!

オカザキッチンページあります。

★レシピブログmagazine vol.3★
扶桑社さんから発売中です!

男子料理みたいなとこに掲載いただいています。

★レシピブログmagazine vol.8★
扶桑社さんから発売中です!

キッチン紹介の特集ページの取材をお受けしました!

【travel/イラン編】シラーズのピンクモスク

iran (155)

エスフェハンを朝方バスで出た僕は、当日夕方くらいに南部「シラーズ」の街に到着しました。

ここでは宿難民になりました。

イランはアメリカと仲が良くないため、AgodaとかBooking.comのようないわゆるホテル予約サイトを見ても全くといっていいほど宿の取り扱いがありません。ですので、今回は完全飛び込みの旅になるだろうと思っていましたし、そもそもそのような予約サイトに出ていないのであれば、皆条件は同じでしょうから、まぁ宿に困るということもないだろうと思っていました。

しかしこの時期イランは乾期へと移行したての紛れもないハイシーズンであり、観光地エスファハンやシラーズで目当ての宿に行くと、「満室だ」となることばかり。これは予想外でした。特に、バックパッカー用ガイドブックである「ロンリープラネット」「地球の歩き方」に掲載されているような宿は、行けども行けども満室という状態……。

しかしここは親日で親切なイラン人、ドライバーや街の人に「これくらいの予算で、この辺りでおすすめの宿ってある?」と聞くと、ハズレ無しでいい宿を紹介してくれました。これがインドとかアジア諸国とかだったら、その辺の適当な宿を紹介されるか、提携でもしてそうなボロ宿に連れていかれるかなのですが、今回は総じて当たっていましたね。イラン人最高だよ。



話逸れましたが、シラーズです。


シラーズは、年間通じて穏やかな気候で文学や芸術の町としても知られ、街の庭園にはバラが咲き乱れ、イラン四大詩人のうちのふたりがこの地出身ということも国民に愛されている理由です。観光地的にも、今日紹介するピンクモスクや、大きなバザール、近郊にペルセポリス遺跡なんかを擁する人気観光都市です。


僕は、今回の旅のハイライトは、ステンドグラスと朝日の饗宴「マスジェデ・ナスィーロル・モルク」、内装が鏡張りモザイクの「シャー・チェラーグ廟」、この2箇所にあるんじゃないかと考えていました。

そのうちひとつのナスィーロル・モルク、通称「ピンクモスク」といいます、そちらを今日は紹介したいと思います。

ピンクなんたらというと、僕はラブホテルとかナイト系のものしか想像できない不届者ですが、ここは本当に素晴らしいところですよ。バラをモチーフにし、ピンク色のタイルが多用されていることでピンクモスクと呼ばれているのですね。

ここは、モスク西側にある回廊にて、東側に向いたステンドグラスに、光が差し込むことでえもいわれぬ光景を作り出すことで有名です。太陽が低い早朝がおすすめです。僕もモスクが開く8時を目途に向かいました。


もうまずは写真を見てくださいよ。

iran (156)

iran (152)

iran (164)

iran (150)

どうですか??
これを一番の目的にしてイランに来る方がいるというのも頷ける綺麗な光景です。やっぱり自然の力を借りて美しくなるものってのは感動がありますね。

冬に来るともっと光が壁の方まで伸びてさらに美しいみたいですよ。


また、モスク自体もとてもかわいらしいモスクなんです。
デザインに薔薇が用いられています。まさに「ピンクモスク」です!

iran (167)

iran (162)

iran (177)

iran (172)

iran (174)

モスク建立自体は19世紀と比較的新しく、規模もそう大きいものではありませんが、非常に見栄えのする素敵な場所だと思います。

iran (176)

清々しい、早朝から来てるのでひととおり堪能してもまだ一日はこれから!
朝からええもん見ましたわ!!

■  ■ ■ ★ ■ ■ ■  
 
本日も駄文お付き合いくださりありがとうございました。
最後にお手数ですが、 



にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ




↑ 3つの料理ブログランキングに参加しています。

それぞれポチポチと押すだけで投票完了です!ランキングが上がるとやる気もあわせて上がります。よろしくお願いします!!

「東京オカザキッチン」というWebカフェ空間を皆さんで共有できると嬉しいです。
どうぞ応援よろしくお願い致します!

ところで、「東京オカザキッチン 公式LINE@」作ってみました。
1:1メッセもお気軽にどうぞ!
Add Friend

twitterアカウントはこちら!
twitter-logo
「@okazakitchen」

Instagramアカウントはこちら!
Instagram      
「ID: okazakitchen」

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

そして、これまでのレシピ

あ行~さ行

た行~わ行 

からご覧下さい!

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

feature_01

ニッスイでおなじみ、日本水産さんの公式コミュニティサイト「みんなのしあわせごはん」の中で、「しあわせ料理人」と称してレシピ提供をしております。

コチラから!

普段とは違う僕が見れるかもしれません笑。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

レシピブログさんの特集ページで取材を受けました! 

My Precious Kitchen ~世界一楽しいわたしの台所~」 

私の台所が激しくひん剥かれています。是非! 

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

【blog event】 
★2014年4月開催 「春のスタミナ祭」

stamina
皆さんのスタミナ料理アイデア集になっています!

★2014年8月開催 「夏の納涼祭」
noryo
皆さんの冷製料理アイデア集になっています!

★2014年11月開催 「秋のきのこ祭」
kinoko
皆さんのキノコ料理アイデア集になっています!

★2015年2月開催 「冬の漢汁祭」
winter
皆さんの汁物料理アイデア集になっています!

★2015年8月開催 「我が家の常備菜祭」
43673a7c
皆さんの常備菜アイデア集になっています!

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

★男子が本当に喜ぶガッツリおかず★
学研パブリッシングさんから発売中です!

オカザキッチンページあります。

★レシピブログmagazine vol.3★
扶桑社さんから発売中です!

男子料理みたいなとこに掲載いただいています。

★レシピブログmagazine vol.8★
扶桑社さんから発売中です!

キッチン紹介の特集ページの取材をお受けしました!

【travel/イラン編】シラーズのシャー・チェラーグ廟

iran (186)

さて昨日、この旅のハイライトになりそうな「ピンクモスク」を紹介しましたが、個人的にはシラーズという街には、ともすればそれ以上のモスクがある気がしていました。それが「シャー・チェラーグ廟」です。

ここは、他のモスクよりもずっと市井に根ざしたモスクのようで、基本的にはイスラム教徒以外入場が禁止されているところ。

曰く、

入れてもらえなかった

中庭までは入れた

入れたがカメラは没収された


など、様々のようです。

入場も無料ですしね、見学したりするような場所じゃないよということなんでしょうが、ここ以上に中を見てみたいモスクは世界中探してもなかなか無いんじゃないかと正直思います。


ただ、入口にいる係員の考え方次第では入れてもらえることもあるようで、実際入れたという旅行者のブログなんかもあったので、シレッと当然のように進んでいけば入れてもらえるんじゃないかな?と僕は思っていました。


ドキドキしながら向かったシェー・チェラーグ廟、案の定入り口で止められました。
「ウェイト、ウェイ、ウェーイト」

くっ、ここからが勝負だ。


と思いきや、英語ガイドを付けるから何人か集まるまで少し待て、と言っているようで……
しかも中に入ったらあとは自由行動になってしまい……




無事入れました。ドーン。
中は思った以上に広かったです。外観もとても綺麗ですね。

iran (182)

iran (203)


そして肝心のモスク内も、シレッと入れました。
いや、違いますね。入れたのではありません。入れていただいたのです。
服装、言動、身だしなみなどしっかりしていれば許可してもらえるようですね。「地球の歩き方」なんかには「異教徒は入ることができない」と書かれていますが、案外平気だと思いますので、もしイランに行くけどここは諦めているという人がいたら、是非行ってみてほしいです。感謝の念を持ちつつね。

そんなシャー・チェラーグ、「光の王」という意味があります。
それは内装の様相からきている名前でしょう。ここは、全面 鏡のモザイク で出来ているモスクなのです。

iran (189)

iran (188)

iran (198)


まるで万華鏡の中に入り込んでしまったかのような世界観、その内装は小さく細かく切られた鏡を寄せ集めて作られた装飾芸術のため、角度によって光の反射が起こり印象を変えるという何とも美しい光景。満天の星たちがこのモスクにすべて集まってきてしまったかのような雰囲気です。

iran (192)

iran (184)


いやー、ギラッギラだな。
最高すぎる。


iran (202)


しかし、この3日間くらいで皆さんにも様々なモスクをご紹介してきましたが、どうですか?圧巻じゃないですか。イスラムの装飾芸術たるや凄いと言わざるを得ません。イスラム教は、仏像様だったりイエスの像だったり、偶像崇拝が禁じられている宗教です。つまり人間の形をした拠り所が無いがために、このような装飾芸術が進化していったのだと言われていますね。



ところで、料理ブロガーらしいことを久しぶりに書いておきますと、ニッスイさんの公式サイトにて僕の新規料理「アジアン竜田ロール」が出ています。これはマジうまなんで、気になる方は是非見てみてください!

記事はコチラから。


では皆さん、良い週末をお過ごしください!

■  ■ ■ ★ ■ ■ ■  
 
本日も駄文お付き合いくださりありがとうございました。
最後にお手数ですが、 



にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ




↑ 3つの料理ブログランキングに参加しています。

それぞれポチポチと押すだけで投票完了です!ランキングが上がるとやる気もあわせて上がります。よろしくお願いします!!

「東京オカザキッチン」というWebカフェ空間を皆さんで共有できると嬉しいです。
どうぞ応援よろしくお願い致します!

ところで、「東京オカザキッチン 公式LINE@」作ってみました。
1:1メッセもお気軽にどうぞ!
Add Friend

twitterアカウントはこちら!
twitter-logo
「@okazakitchen」

Instagramアカウントはこちら!
Instagram      
「ID: okazakitchen」

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

そして、これまでのレシピ

あ行~さ行

た行~わ行 

からご覧下さい!

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

feature_01

ニッスイでおなじみ、日本水産さんの公式コミュニティサイト「みんなのしあわせごはん」の中で、「しあわせ料理人」と称してレシピ提供をしております。

コチラから!

普段とは違う僕が見れるかもしれません笑。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

レシピブログさんの特集ページで取材を受けました! 

My Precious Kitchen ~世界一楽しいわたしの台所~」 

私の台所が激しくひん剥かれています。是非! 

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■ 

【blog event】 
★2014年4月開催 「春のスタミナ祭」

stamina
皆さんのスタミナ料理アイデア集になっています!

★2014年8月開催 「夏の納涼祭」
noryo
皆さんの冷製料理アイデア集になっています!

★2014年11月開催 「秋のきのこ祭」
kinoko
皆さんのキノコ料理アイデア集になっています!

★2015年2月開催 「冬の漢汁祭」
winter
皆さんの汁物料理アイデア集になっています!

★2015年8月開催 「我が家の常備菜祭」
43673a7c
皆さんの常備菜アイデア集になっています!

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

★男子が本当に喜ぶガッツリおかず★
学研パブリッシングさんから発売中です!

オカザキッチンページあります。

★レシピブログmagazine vol.3★
扶桑社さんから発売中です!

男子料理みたいなとこに掲載いただいています。

★レシピブログmagazine vol.8★
扶桑社さんから発売中です!

キッチン紹介の特集ページの取材をお受けしました!
アーカイブ
料理企画
★2014年4月開催
「春のスタミナ祭」

stamina

★2014年8月開催
「夏の納涼祭」

noryo

★2014年11月開催
「秋のきのこ祭」

kinoko

★2015年2月開催
「冬の漢汁祭」
winter

★2015年8月開催
「我が家の常備菜祭」
43673a7c
プライバシーポリシー
Profile

『東京オカザキッチン』

大都会東京の片隅でフライパンを振るう40代サラリーマン。

料理は男を豊かにする。
仕事終わりの時間を良いものにしよう!

レシピ【あ~さ行】
レシピ【た~わ行】


mail:
okazakitchen@hotmail.co.jp
okazakitchen@gmail.com

お仕事でも感想でもファンレターでも常時受け付けています。

過去の雑誌掲載
note
noteにて料理にまつわるコトや日々の徒然文章を書いています。

こちらから。
Instagram
Instagram
↑ オカザキッチンのインスタ専用アカウントです。
記事検索
読者登録
LINE読者登録QRコード
お問合せ

名前
メール
本文