東京オカザキッチン : 2016CUBA

2016CUBA

2016年09月03日07:00

キューバに行ってきます。アディオスアミーゴ。

カテゴリ: 2016CUBA

おはようございます。

さて、本日より10日間ほど私オカザキッチン、キューバに行ってまいります。

料理ブログ界のチェ・ゲバラと呼ばれている東京オカザキッチンがやってくるということで、恐らくキューバ革命以降最大の衝撃がキューバを待ち受けていることだと思います。カストロもショックで若返るかもしれません。

昨日の記事を読んでいただければわかるのですが、キューバは恐ろしくネットが通じないため、本当にこの１０日間はブログを上げることが出来ないと思います！　ネット上のエロ動画で日々の夜の生計を立てている僕は発狂するかもしれません。

旅に出る前には無性にこの曲を聴きたくなります。
慣れている人は「またかよ！」と突っ込みながらお付き合いください。

名曲。
名曲すぎる。
この曲を聴かずして旅に出られません。

さて、そんなこんなでしばらくアディオスします。

また10日後に会いましょう！
アクセスがた落ちで僕のこと忘れないでくださいね！！

■　■　■　★　■　■　■

本日も駄文お付き合いくださりありがとうございました。

最後にお手数ですが、

↑　３つの料理ブログランキングに参加しています。
それぞれポチポチと押すだけで投票完了です！ランキングが上がるとやる気もあわせて上がります。よろしくお願いします！！

「東京オカザキッチン」というWebカフェ空間を皆さんで共有できると嬉しいです。
どうぞ応援よろしくお願い致します！

ところで、「東京オカザキッチン　公式LINE@」作ってみました。
１：１メッセもお気軽にどうぞ！

twitterアカウントはこちら！

「@okazakitchen」

Instagramアカウントはこちら！

チェ・ゲバラの遥かな旅 (集英社文庫) [文庫]

戸井十月

集英社

2004-10-20

【blog event】

★2014年4月開催　「春のスタミナ祭」

皆さんのスタミナ料理アイデア集になっています！

★2014年8月開催　「夏の納涼祭」

皆さんの冷製料理アイデア集になっています！

★2014年11月開催　「秋のきのこ祭」

皆さんのキノコ料理アイデア集になっています！

★2015年2月開催　「冬の漢汁祭」

皆さんの汁物料理アイデア集になっています！

★2015年8月開催　「我が家の常備菜祭」

皆さんの常備菜アイデア集になっています！

■　■　■　★　■　■　■

そして、これまでのレシピ　→　コチラから！

■　■　■　★　■　■　■

レシピブログさんの特集ページで取材を受けました！

「My Precious Kitchen　～世界一楽しいわたしの台所～」

私の台所が激しくひん剥かれています。是非！

■　■　■　★　■　■　■

★男子が本当に喜ぶガッツリおかず★
学研パブリッシングさんから発売中です！

オカザキッチンページあります。

★レシピブログmagazine　vol.3★
扶桑社さんから発売中です！

男子料理みたいなとこに掲載いただいています。

★レシピブログmagazine vol.8★
扶桑社さんから発売中です！

キッチン紹介の特集ページの取材をお受けしました！

タグ：: #東京オカザキッチン; #オカザキッチン; #男の料理

2016年09月13日07:00

帰国しました　オラ、アミーゴ

カテゴリ: 2016CUBA

お久しぶりです。

皆さん、大変長らくお待たせ致しました！！
Ladies and Gentlemen！！
わたしが水も滴るいい漢、東京オカザキッチンです。

……。

ﾋｿﾋｿ
奥さん
目合わせちゃだめよ
はやくｹｰｻﾂ！ｹｰｻﾂよ！

……。

忘れてるー！
俺のこと、みんな忘れてるー！！

さて本日は短いんですけどね、

明日から、孤独の旅する料理ブロガーという異色の肩書を持つわたくし東京オカザキッチン、キューバの日々をつづりたいと思います。まーでも短いね。１０日でキューバは舐めつくせないね。でも楽しかった。

かなり面白い国でしたよ！

どこを撮っても絵になる国ですね。
昔の洋画を見ているかのような気持ちになる国だと思います。

では、今日はご挨拶まで。
しばらく時差ボケで悩まされると思いますが、毎日朝７時更新は頑張って続けたいと思います。

ではまた明日お会いしましょう！！
駄目だよ、僕のこと忘れちゃ！！

■　■　■　★　■　■　■

本日も駄文お付き合いくださりありがとうございました。

最後にお手数ですが、

twitterアカウントはこちら！

「@okazakitchen」

Instagramアカウントはこちら！

【blog event】

★2014年4月開催　「春のスタミナ祭」

皆さんのスタミナ料理アイデア集になっています！

★2014年8月開催　「夏の納涼祭」

皆さんの冷製料理アイデア集になっています！

★2014年11月開催　「秋のきのこ祭」

皆さんのキノコ料理アイデア集になっています！

★2015年2月開催　「冬の漢汁祭」

皆さんの汁物料理アイデア集になっています！

★2015年8月開催　「我が家の常備菜祭」

タグ：: #東京オカザキッチン; #オカザキッチン; #男の料理

2016年09月14日07:00

【travel】キューバという国について

カテゴリ: 2016CUBA

常夏から気付けば秋、東京オカザキッチンです。

なんですか。
帰ってきたらすっかり秋めいているじゃないですか。

そんな私昨日からお仕事行ってますが、正直昨日はしんどかった。
時差13時間の国から、一昨日の夜キューバから帰ってきて、そのまま翌日仕事。しかも大雨。しかもハード系ＭＴＧあり。しかもトラブル発生。ハー疲れた。それでもブログを書いているのは皆さんへの愛です。無償の愛、アガペー。もう若くないんだから帰国から１日くらい置けばいいのに、キューバ遠いからもったいないと休みをフルで使ってしまう貧乏性気質はまだ治りません。

さて、キューバといえば何を思い浮かべるでしょうか。

チェ・ゲバラ？
カストロ？
モヒート？

それくらいの印象しかないのではないかと思います（失礼か）。
あ、あと野球強いとかね。

まぁでも実際キューバ土産は

チェ・ゲバラのＴシャツ
カストロのＴシャツ
ハバナクラブ（モヒートに使うラム酒）の関連グッズ

が、これでもかと言わんばかりに幅を利かせています。
１００軒お土産屋さんがあれば、１００軒おなじものしか置いていません。
これが「社会主義国の土産屋だ」といわんばかりです。

キューバは、世界で最も成功している社会主義国家だと言われています。

教育費　→　無料

医療費　→　無料

食料品　→　配給

収　入　→　何の職業に就いていようが全員公務員で月給一律

他、生活に必要な物資や住環境といったものは基本的に政府支給

といった形で、競争原理の特に働かない仕組みになっています。
ゆえの同じ土産モノ。

まぁですから、競争社会と違って「貧困層」という概念がなかなか生まれ得ず、結果的にキューバは治安も非常に良好です。

一見、「最高じゃないか」と思うかもしれませんが、そのかわり、何やっても給料が最低ラインで一律なのでプラスαの何かを望むことができません。なんせ全国民遍く月収2500円ですからね。ゆえに、例えばキューバはパソコンなどの娯楽品が贅沢品です。キューバは、それなりにインフラが整っている割には個人に対して世界で最もネットの発達していない類の国だと言えるかもしれません。

そんなお国柄か、経済流通も結構複雑な仕組みになっていて、キューバには２重通貨制が敷かれています。

キューバには、「ＣＵＣ」と「ＣＵＰ」という２種類の通貨が流通しており、まぁ簡単にいうと、

ＣＵＣ　＝　観光客用通貨
ＣＵＰ　＝　現地民用通貨

です。

この２種の通貨、貨幣価値が恐ろしいほど違ってまして、１ＣＵＣは１００円程度に対して、１ＣＵＰは４円くらいです。やっす。

例えば外国人向けレストランでピザ食べると、「CINCO（５だ）」みたいに言われるわけですが、これは５ＣＵＣ、だいたい５００円くらいなんです。でも、通りを外れた現地民御用達のピザ屋さんに行くと「CINCO（５だ）」と言われてもこれは５ＣＵＰのことで、２０円くらいでピザが食えるというわけです。しかもそのクオリティには言うほど差がないんですよ。

面白いのは、外国人もこのＣＵＰを普通に両替して使うことができる点で、まぁお金を落としていく外国人観光客としてＣＵＰを使いまくるのはどうなのよ？という論争はさておき、とにかく安く色々ことが足りる。もちろん宿泊や移動といったものは大抵ＣＵＣ払いなのですが、ちょっとしたお昼ゴハンとかお菓子とかね、そういうのはＣＵＰ払いで十分やないのと思ってしまいます。

ピザ！

２５円。

フレッシュジュース！

８円。

やっすー。

基本的には上記したように月収2500円程度の収入ですから、清貧生活を貫くのであればこれでなんら問題ないのですが、もし他にも色々購入したり遊んだり生活を向上させたければ、この外貨との交換可能なＣＵＣをいかに手に入れていくかがポイントとなってくるのでしょう。物質社会である昨今、やっぱり色々欲しいよ！楽しい思いしたいよ！って人も当然沢山いるわけで、キューバ人にはＣＵＣを得るために観光客相手の副業をやっている方も大変多いみたいですね。

しかし「社会主義国家」というと、なんとなく印象として、薄暗い雰囲気を感じるものですが、そこは常夏のカリブ海、人々は全体的にとても陽気で且つ親切です。ホントいい人ばっかり。観光客相手の犯罪に対する罰がめっちゃ重い観光立国ということもあると思いますが、外国人との関係は良好というか、ホスピタリティはなんとなく国全体に浸透しているようです。まぁ中にはそうでもない人もいたりしますが、そこはどこの国でもそうですからね。

ですので、旅してるだけで楽しい。

特にこれって見所のない国だと思います。有名な遺跡や宮殿や荘厳な山々なんかがあるわけではなく、観光遺産に恵まれているわけでは全然ないんですけど、独自路線を突っ走り資本主義を入れなかった結果、今も息づく昔ながらの風景、のんびりと優しい人々、特有のカルチャーが今も煌々と生きているわけですね。

ちょっと一発目から真面目な記事になっちまいましたね。
僕の性格が出てしまいました。スマンコス！

明日へ続きます！

■　■　■　★　■　■　■

本日も駄文お付き合いくださりありがとうございました。

最後にお手数ですが、

twitterアカウントはこちら！

「@okazakitchen」

Instagramアカウントはこちら！

Cuba 8 (Lonely Planet) [ペーパーバック]

Brendan Sainsbury

Lonely Planet

2015-09-01

【blog event】

★2014年4月開催　「春のスタミナ祭」

皆さんのスタミナ料理アイデア集になっています！

★2014年8月開催　「夏の納涼祭」

皆さんの冷製料理アイデア集になっています！

★2014年11月開催　「秋のきのこ祭」

皆さんのキノコ料理アイデア集になっています！

★2015年2月開催　「冬の漢汁祭」

皆さんの汁物料理アイデア集になっています！

★2015年8月開催　「我が家の常備菜祭」

タグ：: #東京オカザキッチン; #オカザキッチン; #男の料理

2016年09月15日07:00

【travel】キューバのおもしろい民泊

カテゴリ: 2016CUBA

雨に歌えば、東京オカザキッチンです。

僕は旅行スタイルがバックパッカーなので、何も決めずにその町に飛び込んでいって安宿を探す、ということをよくやります。

いや、よくやっていました。

というのも、最近は世界中で通信インフラとネットサービスが発達しすぎて、ネットから宿を予約していった方がはるかに安く泊まれるようになってしまったので、飛び込みで探す労力があまりにも馬鹿らしいのです。確かに、飛び込みのゼロから探していく楽しさや冒険感は、間違いなく魅力的ではあるんですが、AgodaとかBooking.comとかにも最近はその手の安宿もたくさん出ている上に、ネットから予約すると30、40％オフなんてもうザラで、それだったら、前の町にいるときに次に向かう町の宿をWiFiつないでiPhoneで予約していったほうがはるかに労力的にも経済的にも効率的なのです。あー、文明人だな～。もう僕も永遠の１７歳（３３歳）ですから、「とにかく安い宿じゃないと！」とか思いませんし、そこそこでいいんです。

しかし、昨日も書きましたが、ここキューバはネット環境がいまだ未発達の国です。
ゆえに、上記したような方法はあまり望めず、一部の良いホテルやお金持ちの宿が少数ネットからは探索できる感じです。値段もかなり高いので、バックパッカー的にはしんどい。

一方、キューバはホテルといった宿泊施設が結構少なく、昨今はツアー旅行先なんかでも人気があるようですので、比較的ホテル需要超過の状態にあります。じゃあ、泊まれないじゃん、飛び込みなんて大変じゃん！と思うかもしれませんが、そこはキューバ、非常に面白い制度が発達しています。

キューバは、一般家庭に泊まらせてもらう「民泊」が超メジャーな宿泊手段なのです。
「カサ・パルティクラル」といいます。今話題のAirbnbです。

んで、このカサパルティクラルは、条件を満たしてちゃんと政府の認可を受けないと営業できませんので、一般家庭の部屋貸し出しとはいえ、キューバ人が持つ親切さも相まってアジアのその辺の安宿なんかに比べるとよっぽどしっかりしたサービスしてますし、値段も一定水準の値段1500円～3000円位とまぁキューバのホテルなんかに比べるとはるかに安い。

そして朝ごはんや晩ごはんも、カサでお願いすれば作ってもらうことができるんですが、僕は滞在中行ったすべてのカサパルティクラルで毎晩ごはん食べてました。各々の家庭の味を楽しめるわけですが、正直、どこもメチャクチャ美味しかったです。

ホント一般家庭なので、普通に家族の団欒にご一緒できたりするのも面白いところ。

僕がハバナにいる時に泊まってた「ヨランダさんのお家」。
親切で元気なおばあちゃんヨランダさんの一室を借りています。

カサ・パルティクラルの認可を受けているお宅は、こんな看板を掲げています。

青い錨のマークが目印です。

このカサパルティクラル、もうホント腐るほどあります。
カサパルティクラルに関して言うと、ウルトラハイパー供給超過です。
宿、取れるかな～ドキドキ　なんてまったくの杞憂であることがわかります。
街の中心地付近を歩けば、家３軒に１軒はこのマークが掲げられています。

こんな風に、３軒連続なんてことも。

ピンポーン
こんにちは～～、今日泊まれますか～～？
おお、いらっしゃい！　泊まってけ泊まってけ！
メシも食ってくだろ？？

みたいな感じですよ。

ここに泊まりたいってところが仮に空いてなくても、彼らにはカサネットワークがあるので、すぐにオススメのお友達のカサに電話してくれたり連れてってくれたりします。僕も前の町で泊まってたカサで、次の町の友達のカサを教えてもらって行ったりしました。良かったと思えたカサの持つネットワークは信頼できますしね。

そんな民泊システム、是非ご活用してみてはいかがでしょう（誰が）。

■　■　■　★　■　■　■

本日も駄文お付き合いくださりありがとうございました。

最後にお手数ですが、

twitterアカウントはこちら！

「@okazakitchen」

Instagramアカウントはこちら！

3日で始める民泊Airbnb　自宅の空き部屋を貸して副収入: トラブル対処法とコミュニケーションテンプレート付き！ [Kindle版]

森　友深絵

2016-09-09

【blog event】

★2014年4月開催　「春のスタミナ祭」

皆さんのスタミナ料理アイデア集になっています！

★2014年8月開催　「夏の納涼祭」

皆さんの冷製料理アイデア集になっています！

★2014年11月開催　「秋のきのこ祭」

皆さんのキノコ料理アイデア集になっています！

★2015年2月開催　「冬の漢汁祭」

皆さんの汁物料理アイデア集になっています！

★2015年8月開催　「我が家の常備菜祭」

タグ：: #東京オカザキッチン; #オカザキッチン; #男の料理

2016年09月16日07:00

【travel】首都ハバナ

カテゴリ: 2016CUBA

大陸横断スタイル、東京オカザキッチンです。

今週はキューバ週間ですね。
今日は首都ハバナについてお話したいと思います。

ハバナは言わずもがな、キューバの首都です。
スペイン領時代に発展を遂げ、90年代中後半には、憧れの都とまで言われた宝石都市。

特に、中心部の旧市街は、今も息づくスペイン建築の建物の隙間を現役のアメリカンクラシックカーが走り、社会主義国ということもあり企業広告なんかも皆無なため、まるで何十年も前の映画の中にタイムスリップしたかのような非常に絵になる景観です。

どう？？

よくね？？

すてきやろ？？

この雰囲気！

たまりません！！

絵になるだろ～～。

まぁでっかい街なんで、栄えてる中心地は音楽やパフォーマンスがいっぱいですね。にぎやかに楽しいのがキューバのいいところですね。キューバは観光客多いです。ヨーロッパの旅行者はかなり多いですね。

でも、日本人はそんなにいなかったなぁ、今年はＨ．Ｉ．Ｓとかでもキューバ押ししてたからもっと日本人たくさんいると思いましたけど、僕は２，３人しかこの旅通して会わなかったですかね。

キューバは港湾都市なので、海岸線沿いもかっこいいです。

ハバナで泊まっていたのは、昨日も書きましたがヨランダさんのおうち。旧市街エリアにあります。

ここの３階です。

ヨランダさんちにはローリーちゃんという雌のチワワ犬がいて、これがめちゃくちゃかわいいんです。この子のためにまた行ってもいいくらいかわいい。チワワって僕どうもかわいいと思ってなかったんですが、実際一緒に接して遊んでみるとそのかわいさがよくわかりますね。日本で人気なのもまぁわかるわ。

僕がローリーちゃんと相性が良かったのかもしれませんが、それは僕がロリコンという意味では決してありません。