年に一度のお待ちかね!
2022年映画ランキング!!
なんと!
そいつは、みなぎってくるぞう!!!

2022年度日本国内公開映画の!
オカザキアカデミー賞やらせていただきたいと思います。
昨年は岡崎、登山にドはまりしていた一年でしたので、必然的に週末時間を山に費やすことが非常に多かったです。ゆえに映画館に足を運ぶ回数は減ってしまっていたのですが、それでも一昨年までの7割程度の視聴量はキープできていまして、今回もランキングを行いたいと思います。
いやー、2022年も非常に良い映画が沢山ありました。
感謝です。
では!!

【次点】そばかす
三浦透子主演。恋愛感情を理解できない主人公を通して、当たり前の生き方に問いを投げる大人のヒューマンドラマ。前田敦子、坂井真紀、三宅弘城などキャスト陣の作る世界観が総じて良い。長回しも多めで、良質の邦画を見たなぁと染み入る。

【第10位】 凪の島
瀬戸内海の小さな島に暮らす人々の日常をホロリと感動的に切り取った、三部構成のヒューマンドラマ。自然風景も実に綺麗。見終わった後は非常にすがすがしく優しくなれる、こういう映画は本当に好きです。ママとなった加藤ローサが相変わらずかわいい笑。

【第9位】 モガディシュ
ゴリゴリの内戦が始まってしまったソマリアからの脱出を図る、韓国と北朝鮮の外交官を描くクライムアクション。こういうの描かせたら韓国の右に出る国はありません。韓国映画において南北朝鮮問題は、多くが対立構造として作用させますが、この映画では協調構造として描いており、それが新鮮でまた熱い!

【第8位】 すずめの戸締まり
相変わらずの美麗グラフィックと演出には終始圧倒されました。話の進み方としては、ロードムービーっぽい構成が凄く好みでしたね~。新海さんは「君の名は。」の成功を受けたうえで、前作「天気の子」で、だいぶ本来のセカイ系の作風に立ち戻った感じがしたのですが、その地点からまた少し大衆側に寄った感じがしましたね。

【第7位】 ベルファスト
北アイルランドの小さな町で起こる、宗教対立事情からくる社会構造のねじれと、翻弄される主人公一家の苦悩と前進を描く。非常にオシャレでストーリーも硬派で且つウィットに富んでおり、レベルの高い映画作品といった感じ。タイトルコールからの導入もセンス溢れていたし、ポスターも今年の映画の中で一番!

【第6位】 NOPE
兄妹しか暮らしていない弱小の牧場で未確認飛行物体を撮影しようと奮闘する、狭い舞台での非常に大きなSF作品。伏線や謎を含ませてダークな雰囲気を纏ったまま、徐々に大きな仕掛けへと繋がっていく独特の世界観が非常にかっこよかったですね。さすがジョーダン・ピール監督とでも。

【第5位】 マイスモールランド
埼玉に住むクルド人一家の難民事情を描く。世界的にも極めて厳しい日本の難民受け入れ問題だったり、社会課題に深く切り込みつつ、日本生活が長い女子高生を主人公として置き、遠くの話に見せない設定が見事。僕たちと同じように恋愛をして勉強をして青春をして、それなのに日本人として生活が保障されない苦悩がある。とても良い作品です、気になる人は是非。

【第4位】 ハケンアニメ!
放映クールの覇権を取るために奮闘する新人アニメ監督と、そのライバルの天才アニメ監督の話。この手のお仕事熱血ものとしては最高レベルの作品だと思います。敵味方の対立構造ではなく、主人公側とライバル側がともに主人公のように葛藤し成長する様が描かれているのが熱かった。そして実際に両者が作るアニメ作品をしっかり描きながら進めていく点がまた良かった。

【第3位】 THE FIRST SLAM DUNK
この手のリメイク的な作品をランクインさせるのはちょっと邪道というか、ポリシーと違うような気もしているので迷いに迷いつつ、それでも最高としか言わざるを得なかったのでランクインさせました。僕はね、湘南出身のスラダン世代なんですよ……。泣いたぜ…リョータ…。

【第2位】 RRR
もう最高としか!大ヒット御礼だったインド叙事詩「バーフバリ」シリーズ監督の最新作。英国統治時代のインドで、2人の漢の使命と友情を描く…… なんというか、これ見ちゃうとさ、映画評論とか映画研究とかマジでどうでもよくなると思う笑。これこそがエンタメ映画、の一言で片付いてしまう笑。

【第1位】 ちょっと思い出しただけ
超大インド映画も往年のアニメ映画もあった年ですが、じゃあ一番心に残った映画は何かと言われたら、年初に見た本作が僕の中で一番です。高円寺でダンサーの夢を追い続ける青年と、それを支えたタクシードライバーのヒロインが別れてしまう時点から、同じ日を1年ずつ遡って5年分描くという面白い構成の映画でした。夢と現実が満ち溢れる東京という街を描いた非常に良質なヒューマンドラマで、別れが前提にあることもありますが、非常に切ない雰囲気に満ちています。ま、俺自身が20代をずっと高円寺で過ごしていたという思い出補正もあるかもしれないな……。
以上、2022年のオカザキアカデミーでした。
ありがとうございます。
2023年もいい映画に出会えるといいなと思いますね!!
あ、一応ここは料理ブログなんですけどね。
→ 2021年
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【第2位】 RRR
もう最高としか!大ヒット御礼だったインド叙事詩「バーフバリ」シリーズ監督の最新作。英国統治時代のインドで、2人の漢の使命と友情を描く…… なんというか、これ見ちゃうとさ、映画評論とか映画研究とかマジでどうでもよくなると思う笑。これこそがエンタメ映画、の一言で片付いてしまう笑。

【第1位】 ちょっと思い出しただけ
超大インド映画も往年のアニメ映画もあった年ですが、じゃあ一番心に残った映画は何かと言われたら、年初に見た本作が僕の中で一番です。高円寺でダンサーの夢を追い続ける青年と、それを支えたタクシードライバーのヒロインが別れてしまう時点から、同じ日を1年ずつ遡って5年分描くという面白い構成の映画でした。夢と現実が満ち溢れる東京という街を描いた非常に良質なヒューマンドラマで、別れが前提にあることもありますが、非常に切ない雰囲気に満ちています。ま、俺自身が20代をずっと高円寺で過ごしていたという思い出補正もあるかもしれないな……。
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今日はお休み。
おあがりよ!
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