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※岡崎の文章徒然絵巻
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先日、日本百名山の大菩薩嶺でテント泊をしてきました。
大菩薩嶺は、筑波山と並んで、首都圏からアクセスできる山の中では一番お手軽な日本百名山なんじゃないですかね。東京の雲取山や、神奈川の丹沢山は、山としてハードですからね。
そして大菩薩嶺は、百名山の名を冠するに実にふさわしい山だと思います。
富士山をずっと眺めながら登ることのできる稜線手前の山道は本当に最高ですし、山頂からの稜線歩きもまた素晴らしい。
しかし今回、途中の福ちゃん荘のテント場でテント泊をしたのですが、12月の頭だったこともあり、正直寒かったです。 いや、そりゃそうだわ。大菩薩嶺自体2,000m以上ありますし、テントを張っていた福ちゃん荘のテント場だって1,700mのところにあります。そりゃ寒く無いわけがない。
昔理科の授業でやりました。
100m高度が上がると0.6度気温が下がるんだって。
ということは、標高1,700mの場所は平地と比べて10度以上気温が低いことになります。
当日夜はマイナス気温でした、ありがとうございます。
凍死しなくて良かった。
いやこれもホント今年登山をするようになって買ったモンベルの寝袋が非常に優秀なんですね。値段こそ結構しましたが、正直山の上のテント泊で毎回命を救ってもらっている感がありますので、値段以上の活躍をしてくれています。以前のやっすい寝袋で行っていたら確実に凍死です。
夜は例のごとくお料理タイムということで、牛バラ切り落としとネギ、もやしをウイスキーで酒蒸しにして、食べました。
山の上で作って食べるメシというのは何でこんなに美味いのでしょうね。
凍えながらビール飲んで食べました。
いや、理屈じゃないんだ。
これは外で食わないと。
美味かったぜ!!
本日ここまで。
おあがりよ!