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今年は山にどっぷりモードなため、その分逆に映画館に行く回数が減っていますね~。とはいえ映画好きは変わらず、ちょこちょこ映画館通いはしているので、溜まっているレビューなんかもしていきたいと思います。

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【ちょっと思い出しただけ】 2022 日本

今のところ今年イチの映画です。

夢と若者の町高円寺を舞台に、20代から30代に差し掛かっていく大人としての難しい時期を過ごしていく一組のカップルを、7年間にわたり主人公の誕生日だけを切り取ってさかのぼっていく、そんな内容です。

敢えて最初に2人の今が描かれるところから始まるので、ある意味結末なども分かっていますし、恐らくビターな閉じ方をするんだろうなという想像もある程度つきますが、この時をさかのぼって進んでいくというスタイルが、むしろ色々な思い出や切なさを助長させていて凄く良かった。30代も過ぎて色々と考えも大人になっているところから、若かった頃の自分たちを追いかけていく。まさに高円寺あたりにいそうな(笑)マイペースで夢追い人の主人公と、割と現実的なヒロインの小さなドラマが、痛みを伴って心地良いです。

主人公は、池松壮亮と伊藤沙莉、この2人が主役と聞くだけで見たくなる。そして監督は若者の青春を現実的に描くことに長ける松居大悟。この組み合わせが非常に良いです。脇を固める河合優美、ニューヨーク屋敷、國村準、永瀬正敏といった布陣、各キャラに付されている設定エッセンスも絶妙に良い。

また、そんなに好きじゃなかったクリープハイプの主題歌が悔しいほどに抜群で、どうやらこの曲がまずあった上で触発された松居監督によって作品が形作られていったようなのですが、物語に非常に合っています。この主題歌が流れるラストシーンと主人公のカット、そこでのとある演出は本当に素晴らしく、カットだけで泣けるのは名シーンの証です。ボーカルの尾崎世界観が、売れないミュージシャンから売れていく過程がサイドストーリーのように物語に並走しており、それも時間の流れを視聴者に感じさせる良いアクセントになっています。

私事ですが、僕自身が20代中盤からの10年間を高円寺で暮らしていたということもあり、実際以上の思い入れがあります。各シーンで出てくる場所もほとんど知っている場所ですし、タクシードライバーである伊藤が走っている新宿以西の国道などもすべて分かってしまうんですよね。そういった意味でも心に残る作品。

グッときました。おすすめの作品です。



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【モツ味噌炒め】 2人分
シマチョウ 200g
ニラ 10-12本
もやし 1袋
たまねぎ 1/2個
※味噌 大さじ1
※しょうゆ 大さじ1/2
※みりん、酒 各大さじ1
※砂糖 大さじ1/2
※にんにく 1片すりおろし
※豆板醤 小さじ1
1.ニラは6-7cm幅、たまねぎは1cm幅に切る。(※)を混ぜておく。
2.フライパンに油少量を熱し、たまねぎ、シマチョウ、もやし、ニラの順に強火で炒める。
3.(※)を回しかけ炒め和える。

本日ここまで。
おあがりよ!

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