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ども、オカザキッチンとは私のことです。
僕、世界的な人情家で知られているように結構涙もろいところがあるんですけど、やっぱりおっさんになってくると、より涙もろさが立ってくるといいますか、映画、漫画、小説、ドキュメンタリーTV、そして音楽と、あらゆるものでグッとこみ上げてきてしまう。
それも最近たまにあるのが、特に文脈もなく、音楽を聴いていていきなりこみ上げてきてしまうということがあります。感動物語の終盤でとか、映画の泣き所で、とかじゃなくて、ホントいきなりって感じで、それを病んでいるといいますか?まぁそういう負な感じではないんですけどね。
ハンバートハンバート - 虎
これは山月記をベースに作られた曲なんですが、めちゃくちゃにいい歌詞とメロディ、ハーモニー。ハンバートハンバートの中でも指折りの名曲だと思います。
つい先日も、テレワークで朝からずっと部屋の隅でPCに向かっていて、日が暮れてきた頃にふとPCをパタンと畳もうと思ったときにこの曲が流れてきて、その瞬間にグッときて涙が込み上げてきてしまう。
え?
やっぱ病んでる??
同情するなら女をくれ!
ボケれるうちは大丈夫です。
話を戻しますと、この歌詞には多分、何かを成したいと思いながら生きる人間全般にとってものすごく共感できるところがあって、何やっても上手いこといかない時のもどかしさを唄った内容で、でもそれを決して絶望感に仕立ててはいない。
歌詞はダメダメなのに、どこか細く前向きな光が見えてくるところは、酒というワードで少し外した歌詞であったり、優しいコード進行とメロディのなせる業なのですが、とにかくそういう人間賛歌の色があるところが素晴らしいと思うんです。
山月記の主人公は最後狂うことで人間を止めて虎になってしまいましたが、僕たちは虎になることなく、つまり狂うことなく人間であり続ける。そういう自虐と優しさが入り混じる歌なんだと思います。
是非歌詞を追いながら聞いてほしいと思います。
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私生活強め。
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