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皆さん、日曜いかがお過ごし?
この前ね、友達とビートルズの話をしていて、この曲のここが凄い!みたいな話をしている中で、「Help」って曲の話になったわけです。え?そうそう、何でも鑑定団のやつね。
皆さんおわかりかと思いますけど、Helpって、サビというのかな、一番かっこいいラインが曲の頭にしかないんですよ。これ凄くないですか?
僕らが普段慣れ親しんでいるJ-POPのヒット理論においては、「盛りがるところはとにかくサビ!」なわけですよ。2回、3回、なんなら最後に転調してサビ! この手法に染まっている我々日本人からすると、「Help! I need somebody~」が、曲の頭にしか来ないなんて考えもしないじゃないですか。
で、Helpを聴くと、同時にいつも思い出すのが、Franz Ferdinandの「Take Me Out」です。
Franz Ferdinand - Take Me Out
この曲も実は、曲の冒頭に耳障りの良い展開を持ってくるんですけど、それは本当に曲の頭にしかないわけです。違うふたつの曲をくっつけたんじゃないの?というくらいです。
いや、もちろん曲全体に走るソリッドで間抜けなギターリフ、ミドルテンポで躍らせるダンスナンバーを意識している点、ところどころに観客が歌いやすい工夫をしている点など楽曲を押し上げる仕掛けは色々考えられていると思います。
でもこの曲の一番凄いのは、曲のピークを頭にしか持ってきていないところであって、その起爆があるから以降のダンスナンバーがそのまま盛り上がるのであって、つまりそれはThe Beatlesの「Help」に他ならないわけです。
このバンド、今も人気ありますけど、15年前くらい前にイギリスから鳴り物入りで一気にのし上がってきたバンドで、日本の洋楽好きの間でも当時ものすごい話題になりました。でも、正直1stアルバムの他の曲の出来を見ている限り、本国イギリスではものすごく売れたんですけど、個人的にはしっくりこないというか、いうなればJ-POPの型に慣れている「日本人ウケしないだろう」ってタイプの結構シニカルなアルバムなんです。
それでも爆発したのは、もちろんプロモーターが上手だったとか、UKロック人気の波があったとかもあると思いますが、僕個人としては、この「Take Me Out」という楽曲の曲冒頭にしかやってこない必殺のメロディラインがあまりにも強烈だったから、だと思っています。
実際わかんないですけど笑、少なくとも僕はそうでした。
という日曜の音楽トーク。
ブリかま 800g程度
大根 1/2本
しょうが 1片
塩、酒 適量
*水 かぶるくらい
*酒 100cc
*砂糖 大さじ2
*みりん 50cc
*粉末出汁 小さじ1
※水 追加分
※酒 50cc
※しょうゆ 大さじ5
※砂糖 大さじ1
1.ぶりかまは表面を洗って塩をして15分立ったら、さっと水で流し、熱湯にくぐらせる。
2.大根は4,5cm幅に切り、かつらむき、面取りしたら好みの大きさに切る。20分ほど弱火~中火で下茹でする。
3.スライスしたしょうが、(1)を(*)で煮立ててから弱火で2~30分程度煮る。
4.大根、(※)を加え、さらに煮ていく。30分~好みの状態まで調整して煮る。
5.一度冷まして味を染みこませる。
案外最後の冷ます工程が大事ですね。
案外最後の冷ます工程が大事ですね。
本日ここまで。お粗末!!
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私生活強め。
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