ラダックはサクティ村よりお送りしております。
昨日は、藁を延々と運ぶという超ブルーワーカーとして一日を終えました。
しかし肉体労働をして夜はすぐ寝てしまったため、早朝、勝手に目が覚めます。
これが健康的な生活……!! ここにはキャバクラで夜更かしとか、深夜テレビで夜更かしとか、そういう文化がないんですね。
さて、朝飯を食べたら、午前から野良仕事です。
昨日学びました。働かざる者食うべからず。Give me 労働!!!
昨日学びました。働かざる者食うべからず。Give me 労働!!!
おばちゃんに付いてきなさいと言われ、向かうは家が建っている山の中腹の反対側の山の中腹。け、結構歩くな……。そこに積んであった山のような籾殻?いや、籾じゃないか、なんだろう。とにかく写真にある、これをひたすら袋に積めては別の場所に運び続ける作業。
そう、間違いない。
しかし、会社でパソコンに向かった後と比べて、肉体労働の後の昼ごはんはまた格別ですね!
味付けは薄いし、肉もない。それでもこんなにも美味い。生きるために働く労働は尊い。本当に尊い。
そして午後は更なるハードワーク。新しく作っている家の床に敷く石をひたすら運んで敷き詰める作業。任せろ、働かざる者、食うべからず! 東京オカザキッチン、普段は東京で出版会社に勤めていますが、まさか遠い地ラダックで家造りの土方作業をやるとは思っていませんでした。休憩を挟みながら昨日と同様日没まで。




お子も頑張ります。
なんというか……。
実にシンプルですよ。
東京で働いていますと、自分は何のために働いているのか、何をやりがいとするのか、オンとオフのバランスをどう取るか、といったものはとても重要な「生きる」テーマです。働くことで得られるものや考えることが多すぎるからです。
ですが、ここにあるのは取り敢えず「暮らすために働く」シンプルさです。労働と生活が直結しており、そのまわりに余計なものはあまりない。
家造りをさせられながら笑、そんなプリミティブな部分に直に触れていると、本当に重要なものについて否が応でも考えてしまいます。

家造りをさせられながら笑、そんなプリミティブな部分に直に触れていると、本当に重要なものについて否が応でも考えてしまいます。

本当に重要なもの…… それは、一体何なのでしょうか。
僕たちは一体何のためにお金を稼ぎ、多くのものを消費して歯を食いしばって生きているのでしょうか。
僕たちは一体何のためにお金を稼ぎ、多くのものを消費して歯を食いしばって生きているのでしょうか。
それは…… お姉ちゃんのためです。(ダメだこいつ)
こんな生活を3日間続け、僕はレーに戻ってきました。
レーですら都会に見えるから凄い笑。
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私生活強め。
私生活強め。
ニッスイでおなじみ、日本水産さんの公式コミュニティサイト「みんなのしあわせごはん」の中で、「しあわせ料理人」と称してレシピ提供をしております。
コチラから!
普段とは違う僕が見れるかもしれません笑。
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レシピブログさんの特集ページで取材を受けました!
私の台所が激しくひん剥かれています。是非!
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