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映画もここまで来たか。
【1917】 2019 イギリス・アメリカ
第一次世界大戦のドイツVSイギリスのとある戦地。伝令役の兵士が、ただ敵地に潜入して仲間のもとへ向かう1日を追いかける、という本当にただそれだけの映画です。
大きなドラマ性のあるストーリーは極力排しているところが肝であり、これはクリストファーノーラン監督の「ダンケルク」にも共通していますね。
ストーリーを排して、戦争という極限下に置かれた群像劇をひたすら描くことで、視聴者を追体験させ戦争の恐ろしさを浮き彫りにするという、映画はドラマチックなストーリーで魅せるという基本に則らない大変おもしろい発想なのかなと。
さらにこの映画では、極力ワンカット撮影を繋ぐことで、場面転換を感じさせないひとりの男の戦争体験を追いかける演出を行っています。これが凄い。僕は邦画などでもそうなんですが、映画のワンカットで収める演出すごく好きなんですよね、生々しい雰囲気が増すので。
また、戦地における夜のシーンでも不必要な灯りを作らず、照明弾の灯りで主人公の動きが見えてくる演出なども見ていて本当にハラハラしました。ストーリーがほとんど無いが故に、とにかく演出がよく出来ています。
演出という点に振り切れた戦争映画、是非見ましょう。名作です!
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私生活強め。
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