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「ID: okazakitchen」
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映画も好きな東京オカザキッチンは、年間で40くらいは映画館行きます。
つまり暇なんですね、ってうるさいよ!
今年はホントにいい映画が多い。
特にアジアや中東のワールド系で多い。
洋画も結構いい。
でも邦画は去年の方が強かった。
そんな中で今年邦画1,2を争うのがこれでしょう。こういう隠れた名画に出会えるから映画館通いは止められません。

【夕陽のあと】 2019 日本
長崎のとある漁港町で、特別養子縁組の申請を間近に迎えた夫婦の暮らすすぐ近くに、子供の実の母親が実は越してきており、その子の親権を巡って両者が煩悶するという非常に重いテーマのヒューマンドラマです。
里親制度で養子を引き取り、愛情を一心にかけて過ごしてきた山田真歩一家サイドの話も丁寧に描かれますし、若年貧困のギリギリの精神状態の中で子供を手放してしまった後悔に苛まれ我が子に会いに来てしまう貫地谷しほりサイドの話も丁寧に描かれます。
見る側としてはどちらにも感情移入してしまい、どうやって物語を収束させんの??という切なさでいっぱいになります。
主演は、貫地谷しほりと山田真歩のダブル女性によります。
言うてもドラマなので、実際は役所なんかが常に間に入って時間をかけてコトを収束させていくものなのかもしれませんが、当事者たちが目の前で直面してしまった現実の展開を非常に繊細に描いています。
ラストにどんな答えを見出すか?というところ以外は想像通りのシナリオで、派手なシーンも驚くシーンもありませんが、だからこそどう映画の世界観を演出していくかにかかっており、長崎の穏やかで雄大な海や山の景観、そこで暮らす人々の優しさ、そして上記しましたキャストの功績、これぞ邦画だから出せる世界観だというのを体現した良作です。
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【本日のレシピ】
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私生活強め。
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ニッスイでおなじみ、日本水産さんの公式コミュニティサイト「みんなのしあわせごはん」の中で、「しあわせ料理人」と称してレシピ提供をしております。
コチラから!
普段とは違う僕が見れるかもしれません笑。
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レシピブログさんの特集ページで取材を受けました!
私の台所が激しくひん剥かれています。是非!
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