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「ID: okazakitchen」
登録待ってるぜ!
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★ ★ ★ ★ ★
少し前ですが、かなり良かったので紹介します。
ダークホース的な映画でしたね。

【ブラインドスポッティング】 2018 アメリカ
宅配運送業で働くマイルズとコリンは長年の親友。保護観察期間の終了3日前で平穏に過ごしたい黒人青年のコリンに対し、何かと破天荒で問題を起こしがちな白人青年であるマイルズは親友でありながらも悩みの種でもあります。そんな中、コリンは白人警官が黒人男性を容易に射殺する場面を目撃してしまい、自身の価値や人種の違いを問うようになります。その事件をトリガーにし、黒人と白人の友情、アイデンティティを強く問う作品です。
脚本とテンポが凄くいいですね。
アメリカの田舎で細々と生きる若者、ということでそんな大それたストーリー展開にはならないんですが、だからゆえに脚本が重要です。土地や人種、そこに差別問題といった捻じれに捻じれたテーマを、黒人と白人の親友というわかりやすい構図で描いています。
そして、主演に現役ラッパーの俳優を起用し、劇中音楽や脚本の中にヒップホップの要素をふんだんに取り入れて魅せてくる演出に勢いと若い感性を感じますね~。
この映画を見るには、アメリカのオークランドがどんなところなのかという背景知識を持って見るべきなのですが、この町はアフリカ系アメリカ人やアジア人が白人に比べて多い町で、多様な人種が同割合で同居している、そんな町なんです。それでいて国や町にはまだまだ白人優位の雰囲気が染みついている。
マイルズは白人でありながら、昔からコリンらとつるんでいたことにより、黒人文化への抵抗は全くなく、奥さんも黒人女性で自身のルーツもブラックカルチャーなのですが、それを嘲笑されるような場面が多々あります。一方、コリンも黒人男性が軽々と白人警官に射殺されてしまった場面を目撃したことで、マイルズと自分は対等なのかどうかを問うようになります。
blind spottingというのは「盲点」という意味です。お互いにとって当たり前だと思っていたことが実は互いにとって盲点になっているという、とーーってもセンスのいいタイトルですね~。
基本的に同一民族が多数を占める状況で生きてきた僕ら日本人にはなかなか理解しにくい部分なのですが、ただ人種が違うというだけで友情を曇らせるというのはとても悲しいことだと思いますし、そういった部分に切り込んだ作品です。
しかし今年は、「人種差別をテーマに組み込んだバディもの」で名作が多いですね。
グリーンブック
ブラッククランズマン
そして本作。いずれもとても良かったです。
自国、白人優先主義をスタンスとするトランプ大統領就任以降、この手の作品が目につくようになった気がしますね。
少し前ですが、かなり良かったので紹介します。
ダークホース的な映画でしたね。

【ブラインドスポッティング】 2018 アメリカ
宅配運送業で働くマイルズとコリンは長年の親友。保護観察期間の終了3日前で平穏に過ごしたい黒人青年のコリンに対し、何かと破天荒で問題を起こしがちな白人青年であるマイルズは親友でありながらも悩みの種でもあります。そんな中、コリンは白人警官が黒人男性を容易に射殺する場面を目撃してしまい、自身の価値や人種の違いを問うようになります。その事件をトリガーにし、黒人と白人の友情、アイデンティティを強く問う作品です。
脚本とテンポが凄くいいですね。
アメリカの田舎で細々と生きる若者、ということでそんな大それたストーリー展開にはならないんですが、だからゆえに脚本が重要です。土地や人種、そこに差別問題といった捻じれに捻じれたテーマを、黒人と白人の親友というわかりやすい構図で描いています。
そして、主演に現役ラッパーの俳優を起用し、劇中音楽や脚本の中にヒップホップの要素をふんだんに取り入れて魅せてくる演出に勢いと若い感性を感じますね~。
この映画を見るには、アメリカのオークランドがどんなところなのかという背景知識を持って見るべきなのですが、この町はアフリカ系アメリカ人やアジア人が白人に比べて多い町で、多様な人種が同割合で同居している、そんな町なんです。それでいて国や町にはまだまだ白人優位の雰囲気が染みついている。
マイルズは白人でありながら、昔からコリンらとつるんでいたことにより、黒人文化への抵抗は全くなく、奥さんも黒人女性で自身のルーツもブラックカルチャーなのですが、それを嘲笑されるような場面が多々あります。一方、コリンも黒人男性が軽々と白人警官に射殺されてしまった場面を目撃したことで、マイルズと自分は対等なのかどうかを問うようになります。
blind spottingというのは「盲点」という意味です。お互いにとって当たり前だと思っていたことが実は互いにとって盲点になっているという、とーーってもセンスのいいタイトルですね~。
基本的に同一民族が多数を占める状況で生きてきた僕ら日本人にはなかなか理解しにくい部分なのですが、ただ人種が違うというだけで友情を曇らせるというのはとても悲しいことだと思いますし、そういった部分に切り込んだ作品です。
しかし今年は、「人種差別をテーマに組み込んだバディもの」で名作が多いですね。
グリーンブック
ブラッククランズマン
そして本作。いずれもとても良かったです。
自国、白人優先主義をスタンスとするトランプ大統領就任以降、この手の作品が目につくようになった気がしますね。
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【本日のレシピ】
合い挽き肉 200g
たまねぎ 1/4個
塩 ひとつまみ
パン粉 大さじ1
牛乳 大さじ1
卵 1/2個 程度
たまねぎ 1/4個
塩 ひとつまみ
パン粉 大さじ1
牛乳 大さじ1
卵 1/2個 程度
ミックスナッツ 100g
チーズ 適量
*ケチャップ 大さじ2
*ウスターソース 大さじ2
*みりん 大さじ1
*バター 5g
1.みじん切りにしたたまねぎをいためて火がしっかり通って柔らかくなったら冷ます。
2.(1)、ひき肉、塩、パン粉、牛乳、卵をよく練り混ぜ、砕いたミックスナッツを加えて混ぜる。ハンバーグの形に成型する。
3.フライパンに油少量を熱し、強火で片面に焼き目を付けたら、弱火にし裏返しふたをして蒸し焼きにする。お好みでチーズをのせる。
4.(3)を取り出して休ませている間に、(*)を煮詰めてソースを作る。
触感の差が大人バーグ。
本日ここまで!!
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私生活強め。
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ニッスイでおなじみ、日本水産さんの公式コミュニティサイト「みんなのしあわせごはん」の中で、「しあわせ料理人」と称してレシピ提供をしております。
コチラから!
普段とは違う僕が見れるかもしれません笑。
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レシピブログさんの特集ページで取材を受けました!
私の台所が激しくひん剥かれています。是非!
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