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実は、イスラエルとヨルダンの国境にまたがる形で、めちゃくちゃ有名な観光地があります。

それこそ、これまでに書いてきたヨルダンのペトラ遺跡やイスラエル旧市街の聖地群よりもはるかに有名だと思いますし、学校の授業で大体の人は触れているはずで、プールの授業などでその真似をするなんて人もいたはずです。



それは何か。



ちんちんを股に挟んで「女子!」という一発ギャグですね。





やったけど!!

プールの授業でみんなやったけど!!







正解は、


「死海」


です。



「死海」という字面が強烈すぎて、危険地帯を想起させる感じもしますね。
日本語がよくないんだよな。英語でいいんじゃないかと思います。


「THE DEAD SEA」


これまた強烈でした。


なぜ「死海」というかといいますと、ここは通常の海の10倍の塩分濃度で、生物が存在できないからです。実にその濃度30%、まぁ、誤飲の結果死亡するという事故も他の水辺の海難事故に比べればはるかに高いそうなので、ある意味「死の海」ではあるかもしれませんが、基本的にはゆったりとしたリゾート地です。


さて、僕は一人旅でリゾート地には行かないようにしていまして、なぜなら孤独死の可能性があるからです。死海で孤独死はシャレになりません。ですがまぁせっかくここまで来たのですから、行ってこようと思います。


エルサレムから約2時間と意外と遠いので、午前のうちから出発します。
トラムに乗ってバスターミナルに向かいます。

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8:00発のバスが出た直後の8:05位にターミナルに到着してしまい、次の9:00発のバスまで時間をつぶしていたのですが、9:00に乗り場に行ってみるとすでに座席が一杯になっていました。しかし次の11:00まではとても待てなかったので、ドライバーに懇願して通路の床に座らせてもらいました。めっちゃかっこ悪かったです。


バスは途中割とキナ臭いパレスチナ自治区などを経由して荒涼とした中をひたすら走っていきます。2時間ほど走り、イスラエル側死海にある公共のパブリックビーチのあるエン・ボケックに到着。ちなみにヨルダン側からも死海には遊びに行けます。僕は時間の関係でイスラエル側で行きましたが、ヨルダンサイドの方がメジャーな気がしますね。

ビーチで孤独死しないように、僕はバスを降りたら、「一緒に写真を撮り合いましょう!」と友達を作る気でいたのですが、そしてバスの中には外国人旅行者も何なら日本人旅行者も何人か乗っていたのですが、途中のホテルだったりプライベートビーチなりで、ひとり降り、ふたり降り、最終的には乗客は僕だけになっていました。チーン。孤独死してまう……。



ひとまずビーチに行ってみましょう。


しかし、ここは伊豆ですか??
雰囲気は、人も少なく、場末のリゾートといった感じです。

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水着に着替えてビーチに行くと意外と水は綺麗なんですね。結構な透明度です。
死の海なんていうのでどんな汚れた海なのかと思っていましたが、これだったらよっぽど湘南の海の方が魚が死にそうな汚さです。

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試しに舐めてみますと、



苦っ!!


しょっぱいより先に苦みがきます。
これは確かに何にも生きられないわ……。


さて、食すには値しない死海ですが、早速浮いてみたいと思います。

誰だ、いつもこのブログ浮いてるって言ったやつ!!
出てこいや!!

ザブザブと入って行き、だんだん深いところに来て足が地面から離れると、そのまま身体が浮きますね! まるで身体の中にビート板が入っているかのように、ふわりと簡単に浮きます。

浮き輪いらず!


そして死海に来てやりたいことといえば、やはりこれ!


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本を読みながら浮く!

これですよ!
死海といえばこの写真じゃないですか!

この写真は、ビーチで写真撮影をしていたギャルたちに撮ってもらいました。


で、これだけ塩分濃度が高いと、明らかに身体に悪そうですし、ちょっとした傷にんまぁー沁みる沁みる。普段からこのブログで心に傷を負っている僕も、早々に上がってビーチに寝転がりながらボーッと読書でもしながら海を眺めようとしたんですが、もう身体中がベッタベタなんですよ。塩で。虫もブンブン寄ってきますし、なんといっても 友達がいない


岡崎、死海上がるってよ。


桐島ばりにすぐ帰ろうと思いました。
パブリックビーチの割にはありがたく無料の水シャワーもありましたので、早々に帰り支度をしたのでした。ひとりで暇だし。


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帰り際にスプライトとホットドッグ。
海水浴の時はこれだね!!


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本日ここまで!

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