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★ ★ ★ ★ ★映画にも強くて素敵な東京オカザキッチン、今日は映画紹介。
製作は2015年なのですが、日本公開は今年。
あまりにも愛に満ちて熱い涙がほとばしる映画だったため、僕は雪の降る中、映画館から出てきても全裸で街を歩けるほど温かい気持ちになっていました。
正直、まだ２月にして今年１位が出てしまったんじゃないかと思うほどに素晴らしい作品でした。
【バジュランギおじさんと、小さな迷子】 2015 インド
パキスタンの山奥で暮らす声の出せない少女が、インドに願掛けに訪れたまま親とはぐれてしまいます。彼女を保護したのは、熱心なハヌマーン教信者でお人好しなインド人青年。彼は、なんとか彼女を親元に返そうとしますが、彼女がパキスタン出身の少女だということを知り途方に暮れます。インドとパキスタンは、宗教・政治的な深い対立から、ビザ発給や国境越えが実質不可能に近い隣国。しかし自身の正義に従い、少女を故郷に送り届けるための長い旅路が始まります。
いや～……
ボリウッド最高。
正直、傑作映画と言わざるを得ない。
映画は３時間近くあるのですが、全く長さを感じさせない上質エンターテイメント。
前半は、コミカルなシーンや、インド映画おなじみの派手な歌と踊り、物語の仕掛け作りに時間が費やされるのですが、不法越境を狙う中盤から後半にかけては、非常に上質なロードムービーへと姿を変え、美しい風景や、道中で出会うキャラクターたちの優しさ、青年と少女の心の変化などに重きが置かれます。
少女が「しゃべれない」という設定が凄く上手に利いていて、ゆえに本当の彼女の故郷がどこにあるのか、信仰宗教は何なのか、母親と何故はぐれたのか、何を望んでいるのかが、わかりそうでわからない。少しずつ目的に近づくんだけど、近づき切れない、このバランス感が見事です。
そのギャップを埋めるのが、出会う人々の優しさの結果、という作り方も本当に本当に良くて、基本的には性善説に基づくとても優しい映画になっており、インドなのに親切な人ばかりが出てくるのが旅行者目線からすると信じられなかったりもするのですが笑、とにかく心が温かくなります。
２国が抱える問題や宗教の壁を、人々の愛が乗り越える。
そんなシンプルなことを堂々と見せつけられるんです。
そんなの絶対泣くじゃないですか！！
映像に圧倒され、ギャグシーンに笑えて、人々の行動に熱い涙がほとばしる。
もうエンターテイメント映画ってこうじゃなきゃ！！という最高の作品です。
世界一の映画制作数を誇る映画大国インドにおいて、映画興行収入歴代３位というのも頷ける素晴らしい作品です。yahoo映画で脅威の★4.5も納得だわ。
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【本日のレシピ】
【たけのこと豚肉のオイスター炒め】 ２人分
たけのこ水煮 200ｇ
ピーマン ２個
豚モモ肉 200ｇ
しめじ 1房
＊しょうゆ 小さじ１
＊酒 小さじ２
＊砂糖 小さじ１
＊片栗粉 適量
しょうが １片
※オイスターソース 小さじ４
※酒 大さじ２
※しょうゆ 小さじ２
１．たけのこはひと口大、ピーマン、豚モモ肉は同程度の細切りにする。しめじは根元を落としてほぐす。しょうがはみじん切りにする。
２．豚モモ肉は（＊）を絡ませておく。
３．フライパンに油を熱し、中火で（２）、たけのこ、しめじ、ピーマンの順に炒める。
４．（※）を全体に絡ませたら完成。
ごはんが進んで進んで５合目だよ！
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私生活強め。
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ニッスイでおなじみ、日本水産さんの公式コミュニティサイト「みんなのしあわせごはん」の中で、「しあわせ料理人」と称してレシピ提供をしております。
コチラから！
普段とは違う僕が見れるかもしれません笑。
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レシピブログさんの特集ページで取材を受けました！
「My Precious Kitchen ～世界一楽しいわたしの台所～」
私の台所が激しくひん剥かれています。是非！
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キッチン紹介の特集ページの取材をお受けしました！
