結構前から楽しみにしていた映画を見てきました。
【ビジランテ】 2017 日本
埼玉県深谷市の再開発と土地の利権をめぐって、幼い頃に散り散りになり、今は三様の生活を送る三兄弟が再び集うところから悲劇が転がりだすバイオレンスヒューマンドラマ、なのかな。
今年、「22年目の告白」で名実ともに日本を代表する監督となった入江悠の、世間を気にしない個人的作品といった雰囲気です。暗いし救われないし暴力的だしストーリーは盛り上がらず地を這うような感じで、「22年目の告白」の次の作品がこれってところに、自身へのアンチテーゼというか、地を行く肩すかし感がたまらないですね。
もともと入江悠という人は、主人公にはなれない人間を主人公にし、華やかな都市にはなれない場所を舞台にし、ちょっとメインに及ばない存在の閉塞感を描かせたら右に出るものはいない、ってタイプの映画監督だと思っています。なので、22年目の告白のような大劇場型エンターテイメントがむしろ異質だと個人的には思いますが、今作は上記の部分が突き抜けすぎていて、かなり見る人を選ぶというか、22年目の告白でファンになった人にはきつい作品だと思います。逆にサイタマノラッパーでファンになった人は、深谷市の同じロケ地が出てきたりなんかもするのでニヤリとする場面があったり。
本作、とにかく光っていたのが三男役の桐谷健太さん。
こういう無骨で不器用な役、本当に似合いますね。
年の瀬にどんよりした作品で映画に浸りたい方は是非！
いないか、そんなやつｗ
■ ■ ■ ★ ■ ■ ■
【本日のレシピ】
【牡蠣御飯】 ２～３人分
米 1.5合
牡蠣 10-12粒
昆布出汁 適量
しょうゆ 大さじ２
酒 大さじ２
しょうが １片
大葉 ２枚
１．米を研いでおく。牡蠣は片栗粉（分量外）でもみ洗いして水気を切る。しょうがはみじん切りにする。
２．炊飯器に、昆布出汁、しょうゆ、酒、で規定線にあわせて、牡蠣としょうが半分をのせて炊飯する。
３．炊き上がったら残りのしょうがを入れて混ぜる。細切りにした大葉をのせて完成。
牡蠣の出汁ってのはたまらん！
【本日のレシピ】
【牡蠣御飯】 ２～３人分
米 1.5合
牡蠣 10-12粒
昆布出汁 適量
しょうゆ 大さじ２
酒 大さじ２
しょうが １片
大葉 ２枚
１．米を研いでおく。牡蠣は片栗粉（分量外）でもみ洗いして水気を切る。しょうがはみじん切りにする。
２．炊飯器に、昆布出汁、しょうゆ、酒、で規定線にあわせて、牡蠣としょうが半分をのせて炊飯する。
３．炊き上がったら残りのしょうがを入れて混ぜる。細切りにした大葉をのせて完成。
牡蠣の出汁ってのはたまらん！
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「My Precious Kitchen ～世界一楽しいわたしの台所～」
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