ヨルダンのペトラ遺跡、シリアのパルミラ遺跡、そしてここイランのペルセポリス遺跡で、「中東の3P」と呼ばれているらしいです。いやおい、3Pて。
現在は荒涼とした大地に石柱やレリーフが残っているようなものですが、かつて紀元前500年頃、西はエジプトから東はインドまで、超広範囲において世界を席巻したアケメネス朝ペルシア帝国の都として発展したペルセポリスの繁栄の跡がここにあります。どんだけ広いんですか。

入り口に堂々と立つ人面翼獣の像から始まり、

イラン航空のモチーフにもなっている、ガーゴイルの像、

当時の人々の様相が描かれた内壁など、崩れつつも当時の技術を思い起こさせるものが並んでいます。特に、上にも書きましたが西はエジプトから東はインドまでを治めていたペルシア王へ、各地属国の使者たちが地方の特産品をもって訪れるている様を描いている「東階段のレリーフ」は、ペルセポリス遺跡のハイライトなのではないでしょうか。


ここはその人物がどんな献上品を持っているかによってどの国からやってきたかを見ることのできる大変興味深いレリーフなのです……が、
さっと見でスルーしてしまいました。
もっとひとつひとつちゃんと見ればよかったです。
といいますのも、僕がこの手の遺跡ものにはそんなに食指が動かないといいますか、退廃しきって痕跡もわずかという、2500年も前のものなのでそれはそうなのでしょうが、残念ながらほとんど崩れてしまっていることもありますし、しかも東階段のレリーフの上にはプレハブの屋根が建てられており、これがなんとも興ざめでして。規模的にも歩いて5分10分もあれば回れる広さというのもね。
最初、ペルセポリス遺跡に来ること自体スルーしようかとも思っていたくらいなのですが、シラーズに到着した途端にいろんなイラン人から「ペルセポリスは行ったか?」「ペルセポリス行くならタクシー手配するぞ」「ペルセポリスはグッドだ」と皆が皆推してくるものですから、憧れの性技3Pである僕としては中東の3Pともいわれるペルセポリスは行っておかなければならない気がして、急きょ足を運んだわけです。
ですが、紀元前西ユーラシアの遺跡でいいますと、学生の頃に見たエジプトとギリシャのそれが迫力、保存状態ともに圧倒的極まりないため、どうしても比べてしまう、というのもありますね~。
とはいえ、王の間や住居、会議の間など、2500年もの昔に、ここで実際に存在した暮らしや政務に想いを馳せることは浪漫であることに変わりはありません。


ちなみに、ここペルセポリス遺跡から車で5分くらい行ったところに、「ナグシェ・ロスタム」という、ペルセポリスの王様たちの王墓の遺跡があるのですが、むしろこっちの方が迫力ありました。



でかいですね。人がゴミのようだ。

ナグシェロスタム周辺は田園で米作りしてたりして、のどかなものでしたよ。
現在は荒涼とした大地に石柱やレリーフが残っているようなものですが、かつて紀元前500年頃、西はエジプトから東はインドまで、超広範囲において世界を席巻したアケメネス朝ペルシア帝国の都として発展したペルセポリスの繁栄の跡がここにあります。どんだけ広いんですか。

入り口に堂々と立つ人面翼獣の像から始まり、

イラン航空のモチーフにもなっている、ガーゴイルの像、

当時の人々の様相が描かれた内壁など、崩れつつも当時の技術を思い起こさせるものが並んでいます。特に、上にも書きましたが西はエジプトから東はインドまでを治めていたペルシア王へ、各地属国の使者たちが地方の特産品をもって訪れるている様を描いている「東階段のレリーフ」は、ペルセポリス遺跡のハイライトなのではないでしょうか。


ここはその人物がどんな献上品を持っているかによってどの国からやってきたかを見ることのできる大変興味深いレリーフなのです……が、
さっと見でスルーしてしまいました。
もっとひとつひとつちゃんと見ればよかったです。
といいますのも、僕がこの手の遺跡ものにはそんなに食指が動かないといいますか、退廃しきって痕跡もわずかという、2500年も前のものなのでそれはそうなのでしょうが、残念ながらほとんど崩れてしまっていることもありますし、しかも東階段のレリーフの上にはプレハブの屋根が建てられており、これがなんとも興ざめでして。規模的にも歩いて5分10分もあれば回れる広さというのもね。
最初、ペルセポリス遺跡に来ること自体スルーしようかとも思っていたくらいなのですが、シラーズに到着した途端にいろんなイラン人から「ペルセポリスは行ったか?」「ペルセポリス行くならタクシー手配するぞ」「ペルセポリスはグッドだ」と皆が皆推してくるものですから、憧れの性技3Pである僕としては中東の3Pともいわれるペルセポリスは行っておかなければならない気がして、急きょ足を運んだわけです。
ですが、紀元前西ユーラシアの遺跡でいいますと、学生の頃に見たエジプトとギリシャのそれが迫力、保存状態ともに圧倒的極まりないため、どうしても比べてしまう、というのもありますね~。
とはいえ、王の間や住居、会議の間など、2500年もの昔に、ここで実際に存在した暮らしや政務に想いを馳せることは浪漫であることに変わりはありません。


ちなみに、ここペルセポリス遺跡から車で5分くらい行ったところに、「ナグシェ・ロスタム」という、ペルセポリスの王様たちの王墓の遺跡があるのですが、むしろこっちの方が迫力ありました。



でかいですね。人がゴミのようだ。

ナグシェロスタム周辺は田園で米作りしてたりして、のどかなものでしたよ。
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おおお・・・大きい!
こういう場所を見ると特に、島国日本との違いを
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