3連休中の僕は神をも恐れぬ、東京オカザキッチンです。
絶賛戒厳令中のパリですが、今は非常に航空券が安くなっているそうです。
まぁ、そりゃそうだよね。
フランス、パリといって必ず思い出す思い出があります。
皆さんは、「フランスの片田舎」というシチュエーションに憧れを持つのではないでしょうか。
見上げれば大きな空、広がるブドウ畑、レンガ造りの家屋、アンティークに囲まれた部屋、チーズとワインを嗜む村人たち。いいですよね。日本ではなかなか味わえない、そしてパリにいたとしても経験できないそんな風景に憧れる方は多いと思います。
僕はかつてそんなフランスの村に行ったことがあります。
場所の名前はもう覚えていません。
12月も下旬、年末も間近のことでした。
僕はその時友人4人でフランス卒業旅行中で、レンタカーで人気観光地であるモン・サン・ミッシェルを目指しているところでした。
と、文字では簡単に書けますし地図の上では東京~長野間くらいだったのでなんとかなると思ったのですが、よく真冬に慣れない外国で長距離運転をしようと思ったのか、そこに至るまでは地図では見えない険しい山岳地帯を越えていくことを誰一人わかっていなかったのです。頭が悪いにも程があります。
そんな状態だったのですが、若さとは本当に怖いもので、左ハンドル右車線マニュアル車でカーナビなくて地図なくて、それでもなんとかいけると思っていました。
数時間走らせたところで異変に気づきました。

きれいな風景だな……。
ああ、フランス最高だな……。

あ… あれ??
なんか外の景色おかしない?
大雪なのです。
吹雪いているのです。
ノーマルタイヤなのです。
そんな状態で僕らは、一度燃料を給油しました。

「あれ? ノズルが入らねえ」
「入れとけ、入れとけ、無理やり入れとけ」
そして僕らは日本では馴染みの低いディーゼルとガソリンを間違えて入れてしまったのです。若さとは本当に怖いもので、なんとか走るだろうと考えました。しかしどう考えても走るわけがないのです。
そうして車を出したのですが、皆さんお分かりかと思いますが、ブレーキがきかなくなってきました。ハンドルが取られるようになってきました。そして燃料が足りなくなってきました。外部環境と自業自得でもはやびっくりするくらいのポンコツ車です。しかし若さとは本当に怖いもので(以下略
絶賛戒厳令中のパリですが、今は非常に航空券が安くなっているそうです。
まぁ、そりゃそうだよね。
フランス、パリといって必ず思い出す思い出があります。
皆さんは、「フランスの片田舎」というシチュエーションに憧れを持つのではないでしょうか。
見上げれば大きな空、広がるブドウ畑、レンガ造りの家屋、アンティークに囲まれた部屋、チーズとワインを嗜む村人たち。いいですよね。日本ではなかなか味わえない、そしてパリにいたとしても経験できないそんな風景に憧れる方は多いと思います。
僕はかつてそんなフランスの村に行ったことがあります。
場所の名前はもう覚えていません。
12月も下旬、年末も間近のことでした。
僕はその時友人4人でフランス卒業旅行中で、レンタカーで人気観光地であるモン・サン・ミッシェルを目指しているところでした。
と、文字では簡単に書けますし地図の上では東京~長野間くらいだったのでなんとかなると思ったのですが、よく真冬に慣れない外国で長距離運転をしようと思ったのか、そこに至るまでは地図では見えない険しい山岳地帯を越えていくことを誰一人わかっていなかったのです。頭が悪いにも程があります。
そんな状態だったのですが、若さとは本当に怖いもので、左ハンドル右車線マニュアル車でカーナビなくて地図なくて、それでもなんとかいけると思っていました。
数時間走らせたところで異変に気づきました。

きれいな風景だな……。
ああ、フランス最高だな……。

あ… あれ??
なんか外の景色おかしない?
大雪なのです。
吹雪いているのです。
ノーマルタイヤなのです。
そんな状態で僕らは、一度燃料を給油しました。

「あれ? ノズルが入らねえ」
「入れとけ、入れとけ、無理やり入れとけ」
そして僕らは日本では馴染みの低いディーゼルとガソリンを間違えて入れてしまったのです。若さとは本当に怖いもので、なんとか走るだろうと考えました。しかしどう考えても走るわけがないのです。
そうして車を出したのですが、皆さんお分かりかと思いますが、ブレーキがきかなくなってきました。ハンドルが取られるようになってきました。そして燃料が足りなくなってきました。外部環境と自業自得でもはやびっくりするくらいのポンコツ車です。しかし若さとは本当に怖いもので(以下略
約1時間後、高速道路の雪道を低速走行していた時です。
その時車を運転していたのは、マサ君という遊び人だったのですが、彼が急に僕の横で焦りだしました。ハンドルが取られて止まらないとか言い出すのです。

「やばいやばいやばいやばいぶつかるぶつかるぶつかるぶつかる!!」
キーーーーッ……
僕らは見事にスリップをかまし、前の車両の追突ギリギリのところで斜めに止まりました。
「あ、あ、あ、あぶねーーーー!!」
「心臓が止まるかと思ったわ!」
「助かった……」
雪道で低速走行してなかったら高速で大クラッシュだったと思います。
九死に一生……。
気を取り直して出発したところ、
ゥーーーン、スンスン。
ブゥゥン……。
「やばい止まる」
「え?」
プスン。
!?
シーーーン。
「オワタ」
長くなったので明日に続く。
■ ■ ■ ★ ■ ■ ■
今日はお手軽簡単。

【胡瓜のピリ辛和え】 2人分
きゅうり 1本
ラー油 小さじ1
だしの素 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1
すりごま 小さじ1
1.きゅうりは乱切りにする。
2.ビニル袋にきゅうり、ラー油、だしの素、しょうゆ、すりごまを入れてよく揉み込む。
間違えようのないこの感じ。
箸休めとしてこういうのがひとつあると食事がさらに美味しくなります!
本日も駄文お付き合いくださりありがとうございました。
最後にお手数ですが、



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