本日も狼煙をあげます、東京オカザキッチンです。
いてこましたれや!

突然ですが、皆さんは「サマンサ・リー」というマレーシアの方をご存知でしょか。

しかしサマンサて。何で中華系の人って、英語名を入れるんでしょうね。
レオン・ライとか、ルーシー・リュウとかね。なんか今や慣れてしまいましたけど、よくよく考えると謎な文化ですよね。みんなおんなじような名前だとか、中国語は欧米人にとって発音しにくいとか理由は色々あるみたいですけど。

昔、某オーディション番組で、中国に単身乗り込んだアイドルかなんかが、現地の芸能事務所に飛び込み面接をしに行ったら、「よし、君はアンジェラ〇〇でいこう」とか鶴の一声でその名前が芸名になってしまい、「ちょ、おい、こんな簡単に名前!おい笑!」と子供ながら思って見ていたものですが、中国では普通にそんなノリで決まるようです。

英語の授業で先生が適当につけたニックネームとか、自分で響きが好きな英名とか、そんなんをさらりと付けるようなんですよね。日本人だと絶対ありえない習慣だと思うのですが、中華系の人は大抵この英語名を持っていることが多いです。

ということで、僕も海外に打ってでるときは、

東京・アンドレ・オカザキッチン

でいきたいと思います。

強そうですね。
毎日骨付きの肉料理しか出てこなそうな感じがします。


今日もご清聴いただきありがとうございます。
あ、ボタン押してってくださいね!




え? サマンサ・リー?
終わっちゃダメ?





すいません、いきなり脱線してしまいました。

あ、いやね、サマンサ・リーさん。
何かっていうと、この人、日本でいういわゆる「キャラ弁」の世界的人気者なんです。
あ、いや、弁当じゃないですね。「キャラ飯」ですか。

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次女が産まれたときに、長女がひとりでゴハンを食べられるように、ということではじめたみたいですね。立体感ある感じが素敵ですね~。

他の写真もたくさんあります。こちらのページからご覧ください。


僕は思わず釘付けになりました。




奥さんのかわいさに。



あ、ゴフンゴフン。 
ではなく、ごはんアートの躍動感に。

僕も子供とかできたら、こういうキャラ飯とか作る日が来るんでしょうか・・・。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

そんな柔らかい母の愛情を受けてからのこの音楽をどうぞ。


土岐麻子 - Superstar

とてもオシャレでセンスの良いポップスだと思います。

もともとはCymbalsというバンドのボーカルで90年代後半くらいに活躍していた方ですが、ソロの活動をその後も続けています。柔らかい独特の声が魅力で、CMソングや、いろんなバンドのゲストボーカルでちょいちょいその姿を見ますね。

お父さんがサックスジャズの奏者ということもあり、ポップスとジャズの間を行く音楽をやる方で、とても聴きやすいと思います!

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

そして、サマンサ・リーさんに敬意を表してキャラ飯をと思ったのですが、それをひとりで食うのはあまりにも忍びなかったのでやめました。お袋の味的なやつにします。

いや、別にこれ実家の定番メニューかというと全然そんなことないんですけど。
なんか「かぶのそぼろに」って響きが田舎のおばあちゃん風じゃないですか。

IMG_0343
【かぶのそぼろ煮】 2人分
かぶ 3個
豚ひき肉 100g
しょうが 1かけ
*出汁 2カップ
*しょうゆ 大さじ1
*みりん 大さじ1
*酒 大さじ1
*砂糖 小さじ1
水溶き片栗粉 適量

1.かぶは葉を落とし、4等分にする。しょうがは千切りにする。
2.鍋でひき肉、しょうがを炒める。色が変わったら、かぶ、(*)を入れて火を入れる。
3.アクを取りつつ煮て、竹串がスッと通る程度に煮えたら、火を止める。
4.冷まして味が入ったら、再度かぶを温め、片栗粉で強めにとろみをつけたら完成。


強火でグラグラやると、すぐ煮崩れていくので気をつけてください。煮えたら一度火を止めて、冷ましながら味をしみこませるのが、かぶを煮るポイントだと思います。

かぶの煮るポイントを語ってるリーマン30男子なんて僕くらいだと思います。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

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