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ヤーヤーヤー ヤーヤーヤーヤー

週末とある買い物の用事があって、魔都新宿のエビルマウンテン、通称「伊勢丹」に行きました。気づくと金がなくなっている恐ろしき場所です。

で、僕、その用事を済ませて思ったんです。

「あ、靴買わないと」 って。

仕事用の革靴一足ボロくなってたんで同色の靴買わないとなって。

んで、買いました。

で、僕、その用事を済ませて思ったんです。

「あ、名刺入れ買わないと」 って。

名刺入れが古くなってて端もほつれてきてたんで買わないとなって。

んで、買いました。

で、僕、その用事を済ませて思ったんです。

「あ、セーター買わないと」 って。

白のセーターこの冬春で着たいなと思ってたんで買わないとなって。

んで、買おうと思ってエスカレーター乗りながら、我に返って引き返しました。

まことに恐ろしい場所でした。しばらく行かないようにします。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

週末にひとり映画してきました。 

また、って言うな!

インド映画だったのですが、なかなかに良映画でした。
さて、「インド映画」と一口に言いますが、インドにおける映画産業がどれほどのものか皆さん想像つくでしょうか?? インドって超映画大国で、年間制作本数は1,300本とかでなんとこれはアメリカの2倍以上、年間観客動員数も世界一なんですよ!

そんなインド映画、大抵のものは、勧善懲悪の単純明快なストーリーにミュージカルが合体したような、インドらしいといいますか、楽しい雰囲気のものなんですね。インドの映画館に行くと、観客は、皆でともに笑い、ともに涙し、悪役にヤジを飛ばし、休憩があったりして、何だかよくわからない一体感がある、それがインド映画の醍醐味です。

是非インドご旅行の際には映画館に行ってみて下さい。
(まず行かないと思いますが)

そして、インド映画、とーにーかーく、女優が綺麗!!
とーにーかーく、超絶かわいい!!
俳優は大抵スーパーマリオみたいなオッサンなんですが、女優はみんな超きれい。
彫りも深くてスタイルも良くて、顔立ちはアジア的でもあり西欧的でもあり、独特の魅力ありますよね。

そんなインド映画、最近は結構世界的にヒットする映画もちらほら出てきまして、日本でも単館レベルではありますが上映される機会も増えてきています。


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【神さまがくれた娘】 2011年 インド

インド映画には珍しく、上記のような笑えるものではなく、家族愛のヒューマンドラマです。南インドを舞台に、6歳児の知能程度しかないお父さんと、小さくも聡明で愛らしい娘の家族愛を描いた作品です。

本人たちが無垢で色々と至らないため、周囲の人間たちの温かさというか、優しさが染みます。

まぁそこまで珍しいストーリー展開ではないと思うのですが、インド映画でこれってのが面白いですね。微笑みながら見れて、最後は泣けて気持ち良い。ちょっとしたどんでん返しのラストシーンもかなりキます。

純粋に良い映画というのはこういうものです。



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どうしても魚が食いたくなる日ってあると思います。

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【ブリのトマトビーンズ煮込み】 2人分
ブリ切り身 2枚
塩 適量
小麦粉 適量
オリーブオイル 適量
にんにく 1かけ
白ワイン 大さじ1
*たまねぎ 1/2個
*カットトマト缶 1/2缶
*ミックスビーンズ 120g程度
*固形コンソメ 1/2個
*ケチャップ 大さじ1

1.ブリは塩をして少し置き、水をキッチンペーパーなどで取り、小麦粉を薄くまぶす。
2.たまねぎはあらみじん、にんにくはスライスする。
3.フライパンにオリーブオイルを熱して、にんにくを炒める。
4.香りがたったらブリを焼く。片面中火で焼けたら弱火にして裏返し、白ワインをふりかけてふたをして蒸し焼きにする。
5.(*)を入れて弱火で煮詰めたら、塩で味を決めて完成。


旬を過ぎつつあるブリですが、肉厚でおいしいブリでした。
豆のトマト煮込みとの相性も良しです!

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