未婚さんいらっしゃ~い、東京オカザキッチンです。

会社の同僚で、普段から一緒に悪い遊びをたくさんしている「あつし君」というのがいるのですが、え?悪い遊び?いやいや、たいしたことじゃなくて、あんなことやこんなことや、まぁむにゃむにゃ。

んで昨日は、彼が旅先で知り合った韓国人の友達が日本に来ているとかで、そのアテンドで朝から晩まで東京観光していました。といっても、いわゆる浅草とか渋谷とかネズミーランドとか定番の観光はしていたようでしたので、ドライブがてら代官山や中目黒といったエリアをお茶しながら散歩。

take a walk、散歩は韓国語で「サンチェ」だそうです。
これからは、「ちょっと今からサンチェしてくるわ~」と言うようにします。
ですが、言う相手も特にいませんでした。

空港でお見送りした後どっかでメシでもって感じだったんですが、あつし君が「疲れたから誰にも文句言われずに家でダラダラしたい」とか言い出しまして、僕とあつし君でボリビアをまわった時に仲良くなった女友達を呼んで、急遽うちで二夜連続のおもてなしでした~。その女の子が結構なナチュラリストなので、身体に良さそうなレシピを並べてみました。

生ハムとアボカド
豆腐のえのき餡
鶏肉のキムチ和え
葉たまねぎと砂肝の中華炒め →New!!
舞茸と柚子胡椒の炊き込みご飯

というわけでね。
2Daysで東京オカザキッチン開店というのは珍しいことです。

俺料理がんばってるぞ!

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ほい!今日も音楽です。


Elastica - Connection

90年代半ばに活躍したイギリスはロンドンのバンドです。

オアシスやブラーといったブリットポップ期を賑わしたバンドの一画で、この曲が入っている1stアルバムもめちゃくちゃ売れました。ドラム以外、フロントのボーカル、ギター、ベースが皆女性というちょっと珍しい編成のバンドで、そういったスタイルも人気の一因だったんだと思います。

でも、そこから2ndアルバムまでの間にバンドのいざこざやゴシップや薬物問題とかなかなかにハチャメチャな状況が起因して、一気に解散まで突っ走ってしまったのもまぁ…といったところですね。でも最近確か再結成したんじゃなかったかと思います。

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はい!というわけで、上記したメニュー紹介です。
旬の葉たまねぎを使った秀逸レシピです。

IMG_0252
【葉たまねぎと砂肝の中華炒め】 2人分
葉たまねぎ 2玉
砂肝 200g
にんにく、しょうが 1かけずつ
*ウェイパー(中華だし) 小さじ2
*酒 大さじ1
*しょうゆ 小さじ2

1.葉たまねぎは4~5cm幅に切る。砂肝を下処理後、厚めにスライスする。
2.フライパンに油を熱し、みじんぎりにしたにんにく、しょうがを弱火で炒める。
3.香りが立ったら強火にし、玉ねぎの玉部分、砂肝、葉部分の順に炒める。
4.(*)をまわしかけ味がまわったら完成。


砂肝の下処理はけっこう大変ですよね。
要はあの固い銀色の皮の部分をはぎ取るということなんですが、これがメッチャ大変なんです。

ですが、僕は編み出しました。
より効率的な方法を考えて作りながら進化する、それが東京オカザキッチンです。
*真ん中で半分に切る。
*キッチンバサミで固い部分を切り落とす。
*切り落とした部分から薄皮に沿って爪楊枝を通す。
*グリッと回す。

この工程で一気に早くなります。

砂肝の下処理の方法を書いている30歳リーマン男子なんて日本中探しても僕だけだと思います。

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