ドMを通り越した東京オカザキッチンです。

いやぁ、東京の大雪は凄かったですね。
あれだけ降るってのもなかなか無いものですから、なんとなくテンションが上がります。

そして昨日、そんな降雪の中ランニングしてみました。
案外滑ることもなくしっかり走れたのですが、そんな自分の行為が滑ってる気がしました。

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しかし寒すぎて死ぬかと思いました。
走ってる人、もちろん誰もいませんでした。

30分くらい走りましたが、むしろ身体は冷えて帰ってきました。

ははは

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そんな大雪の昨日でしたが、今日は是非紹介したい本があります。

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アグルーカの行方】 2012年 角幡唯介

突然ですが、皆さんはジョン・フランクリンを知っていますか??
19世紀の英国にて英雄として名を馳せた冒険家です。

しかし彼は1845年の北極探検で、メンバー129人全員死亡という悲惨な末路を遂げます。その最期は、北極各地に点在する白骨と、お互いを食い合うカニバリズムが行われていた遺体状況から、壮絶なものだったと考えられています。

これは、著者の角幡唯介と仲間の荻田泰永がたった2人で、そのフランクリン隊の道筋を追う形で北極1600kmを徒歩で踏破するというすさまじい冒険小説です。また、全員死亡が定説のフランクリン隊ですが、アグルーカと呼ばれた1名が実は生き残って北極圏を抜けたのでは?という仮説を追いかける物語でもあります。

ノンフィクションならではのリアルさと圧倒的な自然の脅威が文章からほとばしります。実際歩くことで見えてくる情景や、事実というものが、強烈に迫ってきます。

この情報社会の現代において、未開の地を拓く「探検」なんて果たしてありえるのかと僕らは思います。それは以前彼の別の著書でも述べられていて、地球上のほぼすべての場所は把握できる場所になっている、と彼は言っています。その中で、現代に生きる探検家としてどう己を見つめて自然と向き合っていくのか、その感覚値が彼の小説は凄い。

以前、チベット奥地の未開の渓谷に幻の滝を探しに行く、「空白の五マイル」という本を読んで、その圧倒的な冒険感に心がヒリヒリして一気読みしました。僕もバックパッカーで海外を旅するのが好きですから、そういった感覚は少しはわかるつもりです。今本当におもしろい探検ノンフィクションを書けるのは高野秀行とこの人だなぁ。

この人はハッキリ言ってやっていることがめちゃくちゃかっこいいんです。でもちょっと肩の力を抜いたかっこわるい文章を織り交ぜるのが凄くうまい。これは、僕がこのブログを書くにあたって常々目指していることで、「かっこいい」と「かっこわるい」のカードを巧みに裏表させる文章というのは凄く面白いんです。

冒険小説は3冊出していますが、どれも名だたる賞を受賞している気鋭の作家です。

大雪の中、是非読みたい。
北極の過酷な環境に比べたら、日本の冬事情なんてまったくもってかわいいもんだぜ、なんて気になります。

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今日は全体的に白い記事にしようと思っています。
雪ラン→北極探検小説→ヨーグルト系レシピ

テーマを決められる男、東京オカザキッチンです。 Fu~!

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【ホエーミルク】 2人分
ホエー 100cc
牛乳 200cc(豆乳でも)
はちみつ 大さじ1
レモン汁 小さじ1

1.ヨーグルトを水切りする。その際の"水”の部分が、ホエー、乳清です。
2.ホエー、牛乳、はちみつ、レモン汁をミキサーでかき混ぜる。


水切りヨーグルトが好きです。

なので、買ってきたヨーグルトを水切りにするのはよくやるんですが、そのホエー、これ捨てるのもったいないんですよね。こんなドリンクはどうでしょうか? おいしいですよ!!

肉を漬けると柔らかくなるとか、風呂に入れると美容にいいとか、いろいろ効果はたくさんある魔法の液体なんですよね。ほえ~。

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