・・・。

ジングルベェル ジングルベェル 鈴が凪ぐー・・・
今日は ひとりの クリスマスー・・・


・・・は、はは。ははは。

(あったかいチキン買おうかな。ファミチキ)



皆さんこんにちは、圧倒的ハイテンションの東京オカザキッチンです。



今日は何の日か知っていますか?

ふむふむ、クリスマ違う!

今日は1(ひ)2(つ)2(じ)4(し)、羊死の日です。
ラム肉をたくさん食べましょうという日なんですね。
あまりの無理矢理さに泣けてきますね。

え、今日の定番はチキン? 誰がチキンだコラ!やんのか!あ?


まぁそれはさておき。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

クリスマスイブというわけで、大人のクリスマスを演出してくれる素敵な音楽を紹介します。やっぱ僕も30代ですからね、わいわい騒いで楽しいクリスマスもいいですが、しっとりお酒でも飲みながら静かに祝うクリスマスもいいと思います。ひとりですが。

実はこの人、凄く好きなアーティストなので、こういうスペシャルな日のために取っておきました。僕から皆さんへのミュージックプレゼントです!

照明落として、この音楽聞きながら、お酒でも飲んでください!


Nujabes - Luv Sic

日本が世界に誇るジャズ・ヒップホップのトラックメイカー、nujabesです。ため息がでるほどに美しい旋律と凛とした世界観は特筆すべきものがあります。数年前、交通事故で他界してしまいましたが、彼が残した作品群はいつ聴いても色褪せませんね。

この、nujabesを知ったとき僕は大学一年生だったんですが、その頃の僕は邦楽インディーズかUKロックばかり聴いていて、この手の音楽はほとんど知らなかった。そんな自分の世界観を広げてくれたミュージシャンなんです。

当時、僕とよく遊んでくれた自称DJで雑貨屋さん店長の年上のお姉さんが教えてくれました。18歳の自分にとって、年上で、しかも働いている、そんなお姉さんはとても眩しかったのを覚えています。僕は多分彼女のことを、あ、僕の話なんてどうでもいいですかそうですか。すいません。まぁ、そのお姉さんも、今どこで何してるのかわかりませんが、彼女に出会わなかったら、自分の音楽遍歴ももしかしたら違っていたのかもしれないなぁなんて思ったりしますね。


Nujabes - Lady Brown

これが彼女が教えてくれた曲です。いまだによく聴きます。
今頃どこで何してるんだろうな。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

いや僕空気読める男ですからね。
クリスマスメニューです。

画像1

【鶏海老団子のクリームシチュー】 4~5人分
鶏ひき肉 200g
海老 6尾(頭付き)
片栗粉 小さじ2
塩、黒こしょう 適量
たまねぎ 1個
にんじん 1本
じゃがいも 2個
バター20g
薄力粉 大さじ3
牛乳 300cc
水 300cc
コンソメ 大さじ1程度
塩 適量

1.海老は殻をむき、身をぶつ切りにしたら塩と酒と片栗粉(分量外)で揉みこんでしばらく置く。殻と頭はまとめてネットにでも入れておく。
2.たまねぎは半分に切ってさらにそれぞれ6等分程度に大きく切る。にんじん、じゃがいもは皮をむいて乱切りにする。
3.海老を流水で洗い水気を取ったら包丁でたたいてミンチにする。鶏ひき肉と片栗粉を混ぜ、塩、黒こしょうをお好みでふる。
4.鍋にバターを熱し、中火でたまねぎ、にんじんを炒める。たまねぎが透き通ってきたら火を極端に弱くし、薄力粉を混ぜてよく和える。
5.出汁用の殻と頭をネットごと入れ、牛乳、水、コンソメ、を入れる。弱~中火でかき混ぜつつ火を入れていく。
6.とろみがついてきたらじゃがいもと、(3)をスプーンで団子にして入れる。ふたをして弱火で10-15分ほど。
7.団子とじゃがいもに火が通っていたら完成です。


この料理最大のポイントは海老の出汁です。
海老のコクと旨味をふんだんに閉じ込めるクリームシチューはマジでうまいっす。
ですから、なるべく有頭海老を使ってほしいです!

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

うさぎママさんのブログ「うさぎ食堂へようこそ」の中で、アボカド豆腐をまたお作りいただけました。記事はコチラです。

おぉ、すごいクリスマスパーティーです! どれもクリスマス仕様になっているうえに、きれいでおいしそうなメニューがずらりです~。 その中にアボカド豆腐を入れていただけたのは大変光栄なことですね。

なんですかね。
やっぱり僕の才能ってやつですかね (やめなさい)

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

いつもご覧いただきありがとうございます。励みになります!
「東京オカザキッチン」というWebカフェ空間を皆さんで共有できると嬉しいです。

 にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ 
↑2つの料理ブログランキングに参加しています。
この記事を読んだらボタンを押さないと、サンタさん来ません。

これまでの御品書 → コチラから!