君が望む望まないに関わらず東京オカザキッチンです。

この3連休、飲み会に合コンに飲み会に合コンで、多分5万円以上使ってしまいました。僕が弁護士や実業家ならともかく、一般リーマンにとって諭吉ファイブはかなりの大金です。朝起きるとき心底反省するんですが、その日の晩には使っているというこのどうしようもなさ。30歳になって尚このどうしようもなさ。

5万円あれば何が出来るでしょう。何か資格が取れたかもしれません。部屋に家電製品が買えたかもしれません。家族に旅行をプレゼントできたかもしれません。彼女に指輪を買ってあげられたかもしれません。車をかっこよくリフォームできたかもしれません。言い出せばキリがありません。


レシピブログ界の恥さらしとは私のことです。
クズの使い道にこまるのは、キャベツか僕くらいのものです。



でもそんな自分が好きなんだ。
実はあんまり反省してないんだ。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

さて、そんなクズっている漫画を紹介したいと思います。暑苦しくてどうしようもない漫画なんですが、どこか走り出したくなる、心が熱くなる、そんなロックを体現している漫画です。

ロックバンドの漫画の代名詞といえば、やっぱり「BECK」ですかね。
それから、まぁちょっとロックとは違うかもしれませんが、「NANA」も人気バンド漫画という意味ではそうかもしれません。他にも、こまい作品まで入れれば色々あるでしょうが、僕は「バンドの漫画紹介して」と言われたら迷わずこの漫画を推します。

_SL160_
日々ロック - 榎屋克優

主人公たちはダサイのに、絵は下手なのに、それなのに何故こんなに震えるほどに拳を握りしめてしまうのだろう。

ストーリーを一言で言えば、モテない主人公のサクセスストーリーということになるのでしょう。ただ、その過程の描き方が熱い。葛藤や挫折や低迷をメインに描いているので、前述のBECKやNANAみたいに、そもそも才能や見た目のかっこよさを兼ね揃えているところからスタートしないところが実にイイ。スマートなバンドではなく、地を這うような泥臭いバンドを描いているところが実にイイ。


ただまぁ暑苦しすぎて、女性が多数の料理ブログで推薦するマンガではないと思います。
じゃあ何でここに載せたんだ。


だってそんな自分が好きなんだ。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

IMG_9527

【焼きトマトのクリームチーズ添え】 2人分
トマト 2個
クリームチーズ 60g
はちみつ 小さじ1
レモン汁 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1
塩 適量

1.トマトは厚めの輪切りにする。クリームチーズ、はちみつ、レモン汁を混ぜておく。
2.フライパンにトマトを敷き塩をふり中火で焼く。水分が飛び出したら裏返し同様に焼く。
3.トマトを皿に盛り、オリーブオイルをまわしかけ、クリームチーズをのせる。


トマトは焼くことで甘みが増しますので、満腹感の向上を促進してくれます。これ、受け売りですけどね。また、そもそもトマトに多く含まれる、新陳代謝向上を促進するリコピンが、焼くこと、オリーブオイルと併せて摂ることではるかに多量に摂取できますので、それもまたオススメです。これ、受け売りですけどね。

どうでもいいですが、リコピンって響きが可愛いですよね。
何かかわいらしい感じのキャラクターが出てきそうです。

「おい、リコピン!朝ごはん出来たぞ!」
「ふえー、オカザキッチンしゃん、リコピンはまだ眠いのれす~」
「そんなこと言ってると朝ごはん抜いちゃうぞ!」
「そ、それだけは堪忍なのれす~ 後生れす~」

とかいうアニメの1シーンありそ・・・ ねーよ。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

junjunさんのブログ「junjunの野菜日記」にて、大根とじゃこのサラダ、取り上げていただきました! いつもありがとうございます!

タイトルからわかる通り、野菜使いのブロガーさんです! 
野菜ソムリエから放たれるレシピの数々は信頼感が違いますね。

今回、キャベツのピクルスの記事内に作っていただきました。キャベツのピクルス旨そうですね~。箸休めにササッと皆さんもいかがでしょうか。僕も昔はピクルスとか「何でこんなもんあるのか」くらいに思ってましたね。30歳になった今ならわかりますが、これこそが本当にうまい箸休めなんだということですね。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

いつもご覧いただきありがとうございます。励みになります!
「東京オカザキッチン」というWebカフェ空間を皆さんで共有できると嬉しいです。

 にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ 
↑2つの料理ブログランキングに参加しています。
この記事を読んだらボタンを押さないと萌えキャラのリコピンがもれなくついてきてしまいます。

これまでの御品書 → コチラから!