マッチポンプの東京オカザキッチンです。
いつもいろいろスレスレです。

さぁ、ついに7月に突入しました。
海街育ちのオカザキッチンとしては、ついに夏到来か!とテンションが上がりますね。

夏は恋の季節・・・。 のはず! なんだから!

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今日のレシピ中華料理なんですけど、中華料理といえば思い出すのが、真冬の天津で食べたチャーハンです。今日はその話をしたいと思います。


夏到来!とか言っときながらいきなり真冬の話をするあたり突っ込みどころ満載ですが、やはり30男子たるものギャップを大切にせねばなりません。



僕は、クリスマスを独り北京で過ごす、という意味のわからない愚行を犯したことがあります。いろんな意味で寒かったですね。頭おかしかったと思います。

凍てつく波動が吹きすさぶ中、バックパックしょって右往左往していたわけですが、しかし中国の内陸の冬って半端じゃなく寒いんですよ。

まぁそもそも関東暮らしの僕からしたら、マイナスの世界というのは未体験ゾーンなわけです。その時の北京、天津はマイナス10度以下とかで、皮膚の感覚が麻痺して、身体の芯から凍えるというのはこういうことか・・・と無駄に感心したのを覚えています。

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こんなんで。

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川とか凍っちゃってましたしね。

そんな中、泊まってた安宿のそばにチャーハンの屋台が出ていたんです。中年の夫婦で、この寒空の下、よう屋台なんか出せるなぁ・・・って感じで、もう間違いなく買うわけですよ。それも確か100円もしないような価格帯でですね。このクソ寒いのと、何食売れるかわからんチャーハン作り続けるのと天秤にかけたら、普通家の中にいるよなぁ、なんて思いながら。

でもおっちゃんもおばちゃんも凄く人懐こくてですね。「謝々」と商品を差し出したその二人の笑顔のしわの深さは、この寒い中で安いチャーハンを作り続ける意味と同じくらい深いもので。

ちょっと色々考えることがあってひとり北京くんだりまで旅してた僕としては、もうそれだけで温かいものがあったわけですね。

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で、味なんか別にどうでもいいわけですよ。シチュエーションに感動している部分があったので。
でも予想に反してこのチャーハンがめっちゃくちゃ美味かったんです。もう何年も前のことなので説明はできないのですが、奇をてらわない味付けなんですけど深みと甘みがあるというか。

僕は、実は宮廷の凄腕料理人が修行のために屋台を出していたんじゃないかと今でも思ってしまっているくらいです。

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こんな何の変哲もないシンプルチャーハンなんですけどね。

でもあんなにうまくて感動したチャーハンは以降、今だに出てきません。どんな高級中華飯店に行っても、食べログで高得点をたたき出す中華屋に行っても、このチャーハンだけは超えられない。

まあ状況とかいろいろ思い出がプラスになっているというのもあるかもしれないですけどね。そんな思い出に残っているチャーハンなんです。


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ではいってみましょう。
今日は中華料理レシピです。

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【豚肉ときくらげの卵炒め】 2人分
豚肉 150g
乾燥きくらげ 10g
卵 3個
ねぎ みじんぎり小さじ1
にんにく、しょうが 1かけ
ウェイパー(中華だし) 小さじ1
しょうゆ 小さじ1.5
ごま油 適量
酒 適量
片栗粉 適量

1.豚肉は、塩、こしょうで下味をつけ、酒、片栗粉をまぶしてコーティングする。乾燥きくらげは水でもどして好みの大きさに切る。
2.フライパンにごま油を熱し、みじんぎりのねぎ、しょうが、にんにくを香りが立つまで炒める。
3.溶き卵を入れ、7~8割方火が通ったら取り出す。
4.肉を炒め、色が変わったらきくらげ、ウェイパー、しょうゆで味付け。
5.卵をもどしてかきまぜたら完成でござる!


うん、ごはんがすすむぜ!!

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