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ポイズン。


今日のレシピはご家庭で気軽にタイチャーハンなのですが、僕は学生の頃はじめてタイに行って、その辺の屋台でチャーハンを食べたときの衝撃は今でも忘れられません。

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↑屋台はこんなです。衛生?何それ。

まだ十代でしたから視野も狭く、勝手なイメージですが、やっぱり食事は何食っても日本が一番だろう!みたいなイメージがありましたから、途上国の、その辺の屋台にある、やっすいチャーハンのその美味さには本当に驚かされました。

どれくらい衝撃だったかというと、青じそと大葉が同じものだということを知ったときくらい衝撃でした。レベルが低くてすいません。

ナンプラーと砂糖をきかせた味が米に合うというのも新感覚でしたね。

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いやー、毎日憑かれたようにチャーハン食ってました笑

他にも、ヌードル系、魚介系、どれも美味かったですね。 ナンプラー、パクチー、砂糖 がタイ料理の味の決め手だと思いますが、これらの食材が自分の好みだったというのもあります。逆に言うと、このあたりの調味料、香辛料がダメだとタイ料理はしんどいかもしれませんね。

バンコクはアジア各国の中継都市ですから、以降も何度かタイを訪れていますが、絶対食べていますね。タイチャーハン。こんなん書いてると行きたくなってきます。

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と、いうわけでそのタイのチャーハンですね。

あの味はどうやって出すんだろう。気候とかのコンディションも影響してそうですが、どうもあの屋台の味を出し切るが難しい・・・ので、タイ"風"チャーハンとしています。かなり近いところまでは来ていますし、美味しいんですけどね~。

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【タイ風チャーハン】 2人分
ごはん 1合
卵 1個
お好きな豚肉 40g
たまねぎ 1/4個
ピーマン or パプリカ 半個
鶏ガラスープの素 小さじ1
ナンプラー 大さじ1
砂糖 小さじ1
にんにく ひとかけ

1.ピーマンは細切り、たまねぎとにんにくはみじんぎり、卵はかきまぜておく。。
2.フライパンに多めに引いた油を熱し、にんにくを炒める。香りが立ったら卵を投入。ごはんを入れよくかき混ぜる。
3.野菜類、肉を入れてよく炒める。
4.調味料系を入れ、味を調え完成。


あれば、パクチー、トマトなどを添え、ライムを絞ればよりタイ料理的ですね。あまりフライパンをあおりすぎず、強火でしっかり米一粒一粒に火がいきわたるようイメージして炒めてください。
具材はお好みで本当に構いません。タイでも、海老、豚肉、鶏肉・・・いろんな種類のチャーハンがあります。


タイは旅人には素晴らしい国です。

バンコクの都会化によりショッピングやナイトライフは楽しいです。近郊の世界遺産群も見どころがあり、北には山岳、南にはアジアンリゾートと自然も豊かで、食事も申し分なく、物価も安い。気候もアジア的で、人も優しい。そして日本から直行便で6,7時間ほどで着きます。最高ですね。

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