おはようございます、セレブも通う 東京オカザキッチン です。

昨日もパリス・ヒルトンが「きのこと生姜スープ」を飲んでいきましたが、彼女はあまりの美味さにヤムヤムヤムヤム言ってました。フォアグラのソテーが食べたいとか言うので「海苔と舞茸の佃煮で我慢しろ」と一蹴してやりました。東京オカザキッチンは客が誰であろうと媚びません。

さて、朗報がございます。この度、「新玉納豆丼」という実に地味なレシピ記事がなんと、ブログ村「男の料理」注目記事で1位になっていました。これもひとえに皆様のおかげです、ありがとうございます。 「ついに俺にも執筆のオファーが来てしまうな」と早速、表参道の美容院を予約したのですが、料理カテゴリ全体で見ると300位以下でした。勘違いも甚だしくてすいません。飛び降りてお詫びします。


3Fでした。


でも、男のごはんってやっぱりそうなんでしょうかね。世の料理人には男性はたくさんいますし(むしろ多いくらいですよね)、「男のごはん」ジャンルが珍しいものだとは全く思わないんですけどね。ブログをつけること自体は男女で隔たりがあるものだとは思いませんので、このニッチさは少し疑問ですねえ。ま、いいんですが。



さて今日は、うちカフェにバッチリ似合うバンドを紹介します。
Nabowa 言います。京都のバンドどすえ。

即興性の高いインストゥルメンタルバンドなのですが、特徴的なのは、メンバーにバイオリンがいる点と、且つそのバイオリン奏者がメロディメイクを引っ張っている点ですね。この手のインストバンドでバイオリンがメンバーにいることは、最近はそう珍しくはないのですが、どちらかというと楽器隊の中ではサブの位置に立つことが多いです。でもNabowaは、どちらかというとギターが脇を支え、バイオリンが自由に歌っている。結果としてちょっと珍しいタイプのバンドの立ち位置を確保していると思います。



これは「SUN」という曲で、彼らのキラーチューンです。
最近はフェスなどの大イベントにも引っ張りだこになってきました。
是非聞いてみて下さい。かっこいいですよ。


さてレシピいってみましょう。

せーーの、 スー→ラー↓チィ→ルウ↓ 
(スト2のコマンド入力ではありません)

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【酸辣肉】 2人前
鶏胸肉 200g
えのき 1袋
卵 1個
*水 1カップ
*酢 大匙2
*鶏ガラスープのもと 小匙1
*片栗粉 小匙2
*塩、こしょう 適量
ラー油、七味 好みで

1.鶏肉をひとくち大にそぎ切り、片栗粉(分量外)をまぶしておく。卵は溶いておき、えのきは根本を切ってさらに半分に。
2.鶏肉をフライパンで炒める。両面焼き色が着いたらえのきを入れてさらに炒める。えのきがへにょへにょになったら混ぜておいた(*)を投入。
3.とろみがついて肉に火が通ったようならば、卵を回しいれる。
4.ラー油や七味をかけて辛さを調整。


さっぱり且つお腹いっぱいという、ガッツリ女子におすすめです(いるのかそんなの)。今回は鶏胸肉ですが、豚ロースの細切りにしても美味そうな気がしますね。

そして肝心の写真ですが、ラー油を入れ忘れました。酸辣鶏肉ではなく、これでは酸鶏肉です。詰めの甘さを反省したいと思います。

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