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※岡崎の文章徒然絵巻
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先日、奥多摩最深部の秘境と名高い長沢背稜を歩いてきました。
私オカザキ、この1年間すっかり登山野郎になってしまいまして、僕は趣味が昇華されると凄まじくのめり込む人間だというのは皆さん気づいていると思うのですが、まさに登山がこの1年のそれでした。
東京に住んでいると、奥多摩エリアというのは非常にアクセスも良く、何度も足を運ぶことになります。都内23区住みですとまずマイカーを持っていない、そしてソロ登山だとカーシェアやレンタカーで遠方に運転していくとコスパが悪すぎる(2人とかだといいんですが泣)。
というわけで機会としてはひとりで公共交通機関という場面が多くなり、結果中央線でたどり着ける奥多摩エリアというのはとても便利なのです。
このちょうど1年で、恐らく奥多摩にある主だった山というのはひととおり登ったんじゃないかなと思います。そして先日、奥多摩最高峰にして東京最高峰である雲取山に誕生日登山をかましてきました。
さみし。
通常この雲取山が奥多摩登山の総決算と呼ばれており、そこを制覇して且つ山頂でテント泊もしてきたので、これにて奥多摩はひと通り手を付けたといってもいいのだと思います。
しかし料理ブログ界の異端児と呼ばれて早10年、登山にもちょっと斜めの視点を持っている僕は、雲取山のさらに奥にある超マイナーエリアともいうべき「長沢背稜」を無視することはできなかった。
できなかったよ。
長沢背稜というのは、奥多摩エリアの最北端にある、東京都と埼玉県の県境に使われている山々の縦走路になります。なにせアクセスが悪く、そして背稜自体も長く1日で踏破するのが厳しい非常に山深いところにあるため、奥多摩EXTRAともいうべきマイナールートで、基本的に気軽に行けません。よっぽど奥多摩愛の強い人や、コアな登山がしたい人だけが行くような場所です。
これ無視できんやろ!!
というわけで2日かけて歩いてきたわけですが、天気も非常に良い山行日和、そして噂に違わぬ山深さ。今まで歩いてきた奥多摩エリアの中で断トツに山に包まれている感が強かったです。2日間フルに歩いていて5人しか会いませんでしたしね。
泊まったのは、酉谷山という最深エリアの山にある避難小屋。
これがまたマニアックな話なんですが、奥多摩LOVERSたちの間で大変評価が高く、また評価が高い故に登山者たちに愛され有志で清潔に保たれているという素晴らしき避難小屋。実際素晴らしかったです。
これにて奥多摩やったった感ありますが、細かく見るとまだまだ行っていないところはありますし、次は三条の湯かな。雲取山のエリアに、山奥の山荘、温泉があるのです。ここも行ってみたいなー。尽きないですわ。
長沢背稜の動画はこちらから!
【豚の生姜焼き】 1人分
豚バラ肉 150g
たまねぎ 1/2個
しょうが 2片
*しょうゆ 大さじ2
*みりん、酒 大さじ1
*砂糖 大さじ1
*水 大さじ1
黒こしょう 適量
1.豚肉は一口大、たまねぎはくし切りにする。
2.フライパンに油を熱し、たまねぎを炒めて火が入ったら奥に寄せ、肉を焼き付ける。
3.(*)を回し絡め、水分を飛ばしていく。
4.最後にすりおろしたしょうがを加えたら、黒コショウを挽いて完成。
本日ここまで。
おあがりよ!