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※岡崎の文章徒然絵巻
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ちょっと前に、奈良県明日香村に行ったんですよ。
飛鳥時代の中心地にして、東京住まいの僕からすると秘境と言って差し支えないくらいに遠い場所。
でも明日香ってずっと行ってみたくて。
恩田陸の「まひるの月の追いかけて」の舞台が明日香村。これは奈良県で失踪した兄を、兄の彼女とふたりで探すという古典ファンタジー作品だったんですが、妙にこの作品が頭の中に残っていたんですよね。別に面白い作品ではなかったと思うんですが。
中学の修学旅行でもこの辺りに来ているはずなんですが、まるで記憶がない。修学旅行ってのは結構罪なもので、歴史的な何かは全く記憶に残らず、友達や好きだった子との思い出しか残っていないものである。なので大人になって改めてこの平城の地にまた行ってみたいとはずっと思ってはいたんですよね。
ただ奈良クラスに遠い場所に行く時間と金があるなら海外に行っていたのが今までで、こういうタイミングじゃないとなかなか行かないなと思って行ってきました。
さてそんな明日香村、最初に行っておいていきなりハイライトになってしまったのが、村の東端に位置する岡寺。四季折々で色々な花が咲き乱れる通称「花の寺」。僕が行ったGWの期間は、天竺牡丹、ダリアの花ですね、が境内内の水場という水場に浮かべられているという、とても良い時期に訪れました。


寺にはダリアとカメラ女子が溢れていました。

石寺は少し小高い丘の上に建っているので、そこからの村を見渡す風景も素晴らしく、また天気も非常に良かったもので、ずっとここで村を眺めていたかったです。

そして明日香村の歴史的なものといえば、石舞台古墳とか高松塚古墳が特に有名なのかと思っているのですが、結局この手のものって岩が積んであるだけとか(失礼)、結局中が保全のため見られないとかなので、いまひとつピンとこないんですよね。


まぁ重要といえばそうなんですが。
そういった意味では、割と新しい発見であった「キトラ古墳」ここは良かった。もちろんキトラの本物自体は地味に存在していました。

ですがこのすぐ横に、無料の博物館があって、ここがかなり盛沢山でよく出来た博物館でした。ちょっと離れているので行きにくい場所なのですが、もし明日香村に行って古墳系行くなら圧倒的にキトラ古墳です。

でもやっぱりその辺を歩いていて見られる村の風景だったりというのが一番グッときました、そういう土地です。



村全体が古都保存法の対象となっているのは、日本全国でもこの明日香村だけ。それは日本の歴史や風景をしっかり残そうとしている面では旅人である僕らにとっては良いことでもあるんですが、一方で生活の利便性を変えられないことから若者がどんどん都会に出ていってしまうという負の側面も抱えていて、諸刃の剣ですね。
明日香村から少しいったところには橿原神宮があります。
これは神武天皇、つまり初代天皇ですね、を祀っている非常に格式の高い神社になります。境内の広さもすさまじい広さです。


そんなこんなで奈良を堪能して帰ってきました。
国内の一人旅も悪くないですね。
こうやっておひとり様が更に板についていくんだ。

休
本日ここまで。
おあがりよ!
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