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※岡崎の文章徒然絵巻
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かつて文筆家でもあり登山家でもあった深田久弥が定めた「日本百名山」は、そのブランドが彼の死後も独り歩きし、今や日本全国の登山を愛する者たちの間でのアイコン的位置づけになっています。
日本百名山を制覇することを人生の目標にしている人も少なくないし、そのために会社をやめたりライフスタイルを変えたりする人だって多いです。日本人は「百選」とか「十選」とか好きだからね。
最近登山にはまっている僕も、友人のまっつんと、首都圏近辺にある百名山を少しずつ潰していっています。もちろん僕は日本全国に散らばる山を百全部制覇しようとは別に思ってないですが、それでも百名山を登ろうとなると多少なりとも気合が入りますね。DMMランキングに入っている有名AV女優の
握手会に行くようなものです。違うか。
そんな僕らは、先日埼玉県にある百名山「両神山」に行ってきました。
「りょうかみさん」と読みます。
イザナギ・イザナミの二神を祀っているからだとか、龍の神を祀っているからだとか色々あるようですが、性質としては、神を祀る修験道としての霊験あらたかな山、というのが前面に立っていますね。
登って思いましたが、途中途中の景色が気持ちいいといったことは一切なく、むしろ眺望はほとんどないままに、狭い山頂の岩の上から見る景観のみ絶景、というなかなかストイックな山でした。ですので山の文化的側面と、山頂のカタルシスで百名山入りした山なんじゃないかと想像します。
全体的には割とストイック目な山で、というのも全然景色が良くないんですよ。ずっと山の樹林帯の中を歩き続ける感じで、展望が開ける場所というのがありません。山頂まで一ヵ所も無いんじゃないかな。修験の山って感じですね。
でも似たような感じの奥多摩を拠点にしている僕はこの手の感じにも慣れているんですが、景観の良い丹沢山系を拠点としているまっつんは「ご褒美が一度も無いからきつい」とずっと文句言ってました笑。
ちなみに最もハードかつ面白いと言われている鎖場連続の八丁尾根コースというものもあって最初そっちから登ろうとしていたのですが、調べてみると通常登山口である日向大谷口よりもさらに1時間遠い山の反対側にある登山口だということがわかって、時間的なところを検討して止めました。
埼玉といえど、このあたりは高速道路からも離れていて意外と遠いんですよね。
山の中腹にある清滝山荘までくれば、景観は無けれども、尾根、雪道、神社、岩登りと、コース自体には変化が出てきます。そうした先に山頂が待っているわけですが、本当にずっと景観無く登り続けてくる分、山頂の絶景カタルシスはすごいです笑。
山頂からは周囲の山々や遠くに富士山や八ヶ岳も見えて凄いですね。開始から絶え間ない修行があり、無論途中には良いことなどなく、修行の最後に悟りが開けて幸せ、みたいな。まさに修験を体現しているかのような、そんな山ですね。
その地味さも埼玉っぽいというか。
こんなこと言うと怒られそうですが笑。
昼飯は白米をメスティンで炊いて、あとはレトルトのグリーンカレーで。パクチーも持って行きました。やっぱり山頂で炊く白米は美味いですね~。
そんなこんなで山頂ではダラダラと2時間近くも時間をつぶしてしまい、急いで下山しました。帰りはもちろん温泉入って、途中のSAでラーメンと餃子定食なんかを食べて帰りました。
登山だけで3500kcalくらい消費してるからね。基礎代謝入れたら5500kcalくらい減ってるわけなので、何喰っても罪悪感ありませんわ!
【もやし炒め】 2人分
もやし 1袋
豚バラ肉 150g
片栗粉 適量
ニラ 10本程度
*オイスターソース 大さじ1
*しょうゆ 小さじ2
*みりん 小さじ2
*酒 大さじ2
お湯 50cc
黒こしょう 適量
1.豚バラ肉を一口大に切り、片栗粉をまぶす。ニラは6-7cm幅に切る。
2.フライパンに油を熱し豚肉を炒める。火が入ったら、ニラともやしをざっと炒める。
3.(*)を回し絡めたら、お湯を加える。黒こしょうを挽いて完成。
本日ここまで。
おあがりよ!
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