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中華料理って基本的にガッツリしている料理なので、ガッツリしてるんだったらガッツリいくとこまでいってまえという意識が働きます。
つまり、肉がガッツリ入って豪快に油たっぷりに炒めてある料理であればあるほど至高、みたいな。そんな意識があったわけです。
ですがおっさんになってきて思うのは、「別にそうでもないな」ということです。
代表的なのはトマトの玉子炒めで、あとは八宝菜とか大好きになりました。野菜炒め最高やん、中華。八宝菜とか響きもかっこいいし、生まれ変わったら名字八宝菜にしたいです。
僕の中でエビチリって料理もそれに近いものがあるというか、海老だけて。せっかく一食分中華料理にこの身を捧げるのに、海老だけはもったいないやろ、みたいなとこがあったんですよ。
でも作ってみると、美味いですね…。
年取ったんかな……。
エビチリは、海老で作る料理ではありますが、これ、他の魚介系何で作っても合いますし、豚バラや鶏肉などの肉系で作っても美味いです。
というわけで「~~チリ」の手法を知っておくと応用力が上がります!
海老 12-3尾
塩、酒、片栗粉 適量
にんにく 1片ずつ
豆板醤 小さじ2
*水 1/2カップ
*ケチャップ 大さじ4
*中華だし 小さじ1
*砂糖 小さじ1
*酒 大さじ1
*ごま油 小さじ1/2
ねぎ 7-8cm
黒こしょう 少々
1.海老は背ワタを取って、塩、酒でもみこんで少し置き、洗う。ねぎは1cm角程度に切る。
2.海老の水気を切ったら、ビニル袋の中に片栗粉と海老を入れてよくふって粉をまぶす。多めの油でいったんさっと炒めて取り出しておく。
3.フライパンに油少々を熱し、みじん切りにしたにんにく、しょうがを弱火で炒め、香りが立ったら中火に上げて豆板醤をさっと炒める。
3.(1)、ねぎを入れてあおったら、(*)を入れて炒め、とろみがついたら完成。黒こしょうを少々挽いて。
本日ここまで。お粗末!!
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私生活強め。
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