本日もオカザキ大百科にお付き合いくださり
誠にありがとうございます。
長い人生のうちの僅か3クリックのお時間を
長い人生のうちの僅か3クリックのお時間を
いただけますと幸いです。
「ID: okazakitchen」
登録待ってるぜ!
登録待ってるぜ!
★ ★ ★ ★ ★
なんて暑いナトゥ!
ついこの前まで冷夏だとか言ってたのに、いきなりこのナトゥは本当に暑い!
そんなヒヤリとする映画。

【新聞記者】 2019 日本
日韓ハーフである新聞記者と、若きエリート官僚の2人を軸に、政権の暗部、スキャンダルに関わってしまった彼らが各々の立場からどう立ち回っていくべきかの葛藤を描くなかなか硬質な社会派映画です。
松坂桃李クラスの俳優を起用し、日本でこういう硬派な社会派大型映画が出てくるのは結構珍しいと思うのですが、個人的には大歓迎です。
真か偽かはさておき、政府の内閣官房調査室の行っている業務や上層部スタンスというものにえげつない切り込みをみせており、これが本当だったら日本は厳しいな。
いやしかし結局は実質与党独裁状態にある日本社会と政治に無関心な若年層といった事実はこういうところからジワジワと作られていったのかなとか思ってしまったり…… 物語の展開や収束がどうにも切ない方向に向かっていくのは、日本政府や社会の現状を表しているようで切ないものがあります。
これが韓国やアメリカの社会派映画だったら、割とエンターテイメントしつつしっかりカタルシスをもって終われると思うのですが、しっかりリアルさを追求して作っているがゆえに、日本の闇に飲み込まれて終わるという、そんな作品において、フレッシュな正義感に燃える若き官僚役の松坂桃李がすごく良いです。松坂桃李ってただのイケメン俳優枠じゃなくて、実は割とカメレオン的に立ち回れる名優だと思っていますが、今回も政府の光と闇に翻弄される役をうまく演じていると思います。
あと最近、個人的にもいいなと思っているんですが、北村有起哉。
いい俳優さんですね~~。
ちなみに、韓国人ハーフ記者である必要はあったんですかね、物語的に。
別に日本人の新聞記者でも話は普通に成立すると思うのですが、どうなんですかね。
当初スルーしていたのですが、思いのほか評判が良かったので見に行ってみた次第です。
こういう社会派系の邦画は珍しいので、ちょっと毛色の違う邦画が見たい方は是非とも!
■ ■ ■ ★ ■ ■ ■
東京オカザキッチン 公式LINE@
1:1メッセもお気軽にどうぞ!
twitterアカウントはこちら!
「@okazakitchen」
私生活強め。
私生活強め。
ニッスイでおなじみ、日本水産さんの公式コミュニティサイト「みんなのしあわせごはん」の中で、「しあわせ料理人」と称してレシピ提供をしております。
コチラから!
普段とは違う僕が見れるかもしれません笑。
■ ■ ■ ★ ■ ■ ■
レシピブログさんの特集ページで取材を受けました!
私の台所が激しくひん剥かれています。是非!
■ ■ ■ ★ ■ ■ ■