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「ID: okazakitchen」
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正直もう僕は予告編見た時点で泣きましたし笑、前作「湯を沸かす~」でも嗚咽と鼻水を我慢するほど映画館でひとり漢泣きをかましていましたので、今回はハンカチをしっかり持って望みました泣。

【長いお別れ】 2019 日本
父親が認知症を患い死を迎えるまでの7年間の介護の映画… ではなく、家族4人各々の物語といった方がいいでしょうね。中島京子の実体験に基づいた原作がありますので、物語的にもリアルな場面は所々追求できているのかな?と。
介護はあくまで舞台装置、もちろん当事者たる父と母の苦労にも強くスポットが当たりますが、一方7年間で変わりゆく年月の中で変化、成長する姉と妹の物語でもあります。
このバランス感がとても良く、いや、この家族4人が本当素晴らしかった。
徐々に忘却の世界にいってしまう微妙な演技の流れが素晴らしかった山崎努、もう40近いのにこんなにも可愛らしくて華やかな存在感を出せる竹内結子、メンヘラ役が多いがこういう優しさに満ちた役の方が素敵だな!と思わされる蒼井優、そしてなんといっても、いやもうなんといってもですね、お父さんのことが大好きで、少し天然なお母さん役の松原智恵子! とても泣かされました。
いや、もうね。
中野監督の作品って、常に死がテーマにある中で、安易で予定調和なお涙頂戴ではなく、映画としての質の高さをしっかり保ちつつ、ちょっとストレート寄りだけどでも変化球的な球で「おっ」と思わせる泣かせ方が実に巧みなんですよね。
それを映画的といってしまえばまぁそうなんですけど、今回もそうした泣きのシーンが思わぬところから降ってくるので、ふいをつかれて涙腺がやられるんですよ。こういうのはたまりません。
心が浄化されます。
僕も奥さんや我が子を大切にしないとと思いましたが、よく考えてみたら独身でした。
いや、父親や母親をですね。
皆さんも是非。
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【本日のレシピ】
タラ切り身 2切れ
*出汁 100cc
*しょうゆ 大さじ3
*砂糖 大さじ1
*みりん 大さじ1
*酒 大さじ1
しょうが 2スライス
1.小鍋に(*)を入れ、煮立たせる。
2.タラ、しょうがを入れて落し蓋をし4~5分弱~中火で煮る。
3.スプーンで汁をかけつつ少し煮詰めて完成。しょうが 2スライス
1.小鍋に(*)を入れ、煮立たせる。
2.タラ、しょうがを入れて落し蓋をし4~5分弱~中火で煮る。
もうごはんに乗っけて食べたいよね。
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私生活強め。
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ニッスイでおなじみ、日本水産さんの公式コミュニティサイト「みんなのしあわせごはん」の中で、「しあわせ料理人」と称してレシピ提供をしております。
コチラから!
普段とは違う僕が見れるかもしれません笑。
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レシピブログさんの特集ページで取材を受けました!
私の台所が激しくひん剥かれています。是非!
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