君は薔薇より美しい、東京オカザキッチンです。
この素敵な写真はスリランカにあるダンブッラ石窟寺院です。岩山をくりぬいてそこに寺院を建てている、非常に興味深い場所で、とても印象に残っています。
つまるところ、この仏壁画は寺院の壁ではなくて、岩肌に描かれているわけです。
傍らにある小屋で、小僧とじいさんとチャイを飲んだのもいい思い出です。
さてそんなわけで突然ですが、今日はなんとなく「スリランカ祭り」です。
どんな気分だ。
インド洋の涙と呼ばれるスリランカ。
最近、この国は観光業に特に力を入れています。
スリランカという国は、シンハラ族とタミル族の2大民族が共存する国です。スリランカの国旗内にある緑と橙の2本の線もそれぞれの民族を指しているといいます。
彼らの間には、支配と被支配を繰り返すその歴史と、仏教・ヒンドゥー教という宗教観の違いからの根深い対立が常にあり、それが内戦という悲劇に発展してしまいます。
僕が学生時代にスリランカを訪れた時期もまさに内戦真っ只中の時期で、出発前日に外相がテロで爆殺されて国家非常事態宣言なんてものが出ていたりと、だいぶキナ臭い雰囲気でした。
しかし5年程前に、タミル族の反政府過激組織LTTEの殲滅が確認され、ようやく和平に向けた国家としての歩みを進めているのがまさに今になります。北海道程度の小さい国土の中に、仏教遺跡、リゾート、高原、ジャングルと、様々な見所が詰まったスリランカですから、観光立国として身を立てていくにはおあつらえの国なわけですね。
ここ数年は、僕のまわりでも「スリランカに行ってみたい」もしくは「行った」という声をちらほら聞くようになりました。
人々も非常に優しく、とても良い国でした。
皆さんも少し興味を向けてみていただければと思います。
……真面目か!
今日の記事真面目か!俺!
とまぁそんなわけなのですが、スリランカ、本当良い国ですよ☆
夏の行先にどうでしょう!
<おいでなせ!
■ ■ ■ ★ ■ ■ ■
スリランカ祭です。
M.I.A - Bucky Done Gun
さて、そんなタミル族LTTEの幹部の娘であるこの子。生活圏が英国であることや環境に恵まれたということもあるでしょうが、スリランカ系且つその家庭環境の異色の出自で注目をされました。
ですが、アジアンミュージックに、レゲエ、ヒップホップ、ダンスホールサウンドを混合させた新しいスタイルの音楽と、褐色系美人としてのイメージが相まり、非常に洗練された独自スタイルを確立しています。
MIAという名前は、「Missing In Action」つまり「戦闘時行方不明」という意味ですから、生き別れになった父親へのメッセージなんだそうです。複雑ですね……。商業的にも成功した彼女の存在は、多くの欧米諸国の人々に、スリランカの現状を伝える重要な役割を担ったんじゃないかなあと思います。
■ ■ ■ ★ ■ ■ ■
この素敵な写真はスリランカにあるダンブッラ石窟寺院です。岩山をくりぬいてそこに寺院を建てている、非常に興味深い場所で、とても印象に残っています。
つまるところ、この仏壁画は寺院の壁ではなくて、岩肌に描かれているわけです。
傍らにある小屋で、小僧とじいさんとチャイを飲んだのもいい思い出です。
さてそんなわけで突然ですが、今日はなんとなく「スリランカ祭り」です。
どんな気分だ。
インド洋の涙と呼ばれるスリランカ。
最近、この国は観光業に特に力を入れています。
スリランカという国は、シンハラ族とタミル族の2大民族が共存する国です。スリランカの国旗内にある緑と橙の2本の線もそれぞれの民族を指しているといいます。
彼らの間には、支配と被支配を繰り返すその歴史と、仏教・ヒンドゥー教という宗教観の違いからの根深い対立が常にあり、それが内戦という悲劇に発展してしまいます。
僕が学生時代にスリランカを訪れた時期もまさに内戦真っ只中の時期で、出発前日に外相がテロで爆殺されて国家非常事態宣言なんてものが出ていたりと、だいぶキナ臭い雰囲気でした。
しかし5年程前に、タミル族の反政府過激組織LTTEの殲滅が確認され、ようやく和平に向けた国家としての歩みを進めているのがまさに今になります。北海道程度の小さい国土の中に、仏教遺跡、リゾート、高原、ジャングルと、様々な見所が詰まったスリランカですから、観光立国として身を立てていくにはおあつらえの国なわけですね。
ここ数年は、僕のまわりでも「スリランカに行ってみたい」もしくは「行った」という声をちらほら聞くようになりました。
人々も非常に優しく、とても良い国でした。
皆さんも少し興味を向けてみていただければと思います。
……真面目か!
今日の記事真面目か!俺!
とまぁそんなわけなのですが、スリランカ、本当良い国ですよ☆
夏の行先にどうでしょう!
<おいでなせ!
■ ■ ■ ★ ■ ■ ■
スリランカ祭です。
M.I.A - Bucky Done Gun
さて、そんなタミル族LTTEの幹部の娘であるこの子。生活圏が英国であることや環境に恵まれたということもあるでしょうが、スリランカ系且つその家庭環境の異色の出自で注目をされました。
ですが、アジアンミュージックに、レゲエ、ヒップホップ、ダンスホールサウンドを混合させた新しいスタイルの音楽と、褐色系美人としてのイメージが相まり、非常に洗練された独自スタイルを確立しています。
MIAという名前は、「Missing In Action」つまり「戦闘時行方不明」という意味ですから、生き別れになった父親へのメッセージなんだそうです。複雑ですね……。商業的にも成功した彼女の存在は、多くの欧米諸国の人々に、スリランカの現状を伝える重要な役割を担ったんじゃないかなあと思います。
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インドカレーじゃないの?という野暮な質問は止めて下さい。
僕がスリランカカレーだといえば、それはスリランカカレーに……別になりませんか。
【スリランカカレー】 2~3人分
たまねぎ 1個
鶏もも肉 300g
トマト 1個
しょうが、にんにく 1片ずつ
カレー粉 大さじ1
ガラムマサラ 大さじ1/2
クミン 小さじ1
水 1カップ
鶏がらスープのもと 小さじ1
ローリエ 1枚
クローブ 5粒
1.フライパンにサラダ油を多めに熱し、みじんぎりにしたたまねぎ、ひと口大の鶏肉、角切りトマトの順に炒める。
2.すりおろしたしょうが、にんにくを加え、カレー粉、ガラムマサラ、クミンを入れてさらに炒め合わせる。
3.水、鶏がらスープの素、ローリエ、クローブを加えて煮詰める。
ちょっと材料がめんどくさいですかね。
でも取り揃えておくと、スパイス系の料理作るときに何かと便利ですよ~。
今日もありがとうございます!!
最後にお手数ですが、
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