東京オカザキッチン

大都会東京の片隅でフライパンを振るう40歳独身男子です。

2013年03月

里芋の煮物 鶏そぼろあんかけ

こんにちは、合コンしたい店ナンバーワンの 東京オカザキッチン です。

昨日も、IT企業社長×アイドルの卵 の合コンが開かれていましたが、むかついたので塩と砂糖を逆にして料理を出してやりました。鶏の岩塩焼と見せかけて全部砂糖というファニーな状況になりまして、殺されかけました。危うくM&Aされるところでした。



あのですね、僕は食器や陶器も割と好きでして、表参道~青山らへんの雑貨屋食器屋エリアとかよくひとりでふらふら歩いています。といっても別段某鑑定団の中島先生のように詳しいわけではなくて、感覚的に「いいなぁ」と思っている程度なんですけどね。

前暮らしていた部屋はキッチンが尋常ではないくらい狭かったので、収納もほとんどできず、必然的に食器も買えなかったのですが、今は違います。まだまだスペースに余裕がありますので、今後も気に入って購入した食器があればここでも紹介したいと思います。

先日実家に帰った時に、ビビッとくる皿があったもので、そこにいた女性に聞いてみました。

「ほお、いい仕事してますねえ~。 是非ともこのお皿を我が東京オカザキッチンの食器に加えたいのですが、おいくらですか?オープンザプライスをお願いします。 え、タダで持っていっていい? いやいやそこは私もプロの職業人、お金がないわけではないのでね。まぁウン百万円とか言われてしまうと困ってしまうのですけど、ウン十万円なら何とか妻の通帳をね。 独身なんですけどね。ハッハッハ。 え?顔洗ってこい?」


母親でした。


というわけで持って帰ってきたのがこの皿です。

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形、色、風合い どれをとってもいいですよね。結構いい値段したそうなので大事に使えとのことです。
何の料理を持っても相性よさそうですね。

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金土ってまず間違いなく酒飲んでますから、日曜日は休肝日だという人もいるのではないでしょうか。
こんな優しい料理はどうでしょう。日本酒が合いますよ(待て)

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【里芋の煮物 鶏そぼろあんかけ】 2~3人分

里芋 大5~6個
出汁 2カップ
★しょうゆ 大さじ3
★砂糖 大さじ1
★みりん 大さじ1
★酒 大さじ2
しょうが ひとかけ
鶏ひき肉 100g
ねぎ お好み
片栗粉 適量

1.里芋は皮をむき塩でこすったら熱湯で15分茹で、その後流水にさらしよく洗う。
2.出汁に切った里芋を入れて中火。煮えたら★を入れる。しょうが千切り、鶏ひき肉を入れる。
3.アクを取りながら、弱火で里芋を煮詰めていく。
4.片栗粉でとろみをつけ、器に盛ったらネギを散らして完成。


優しい味の里芋煮物。実家に帰りたくなる味……。

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ブルーチーズペンネ

こんにちは、黒塗りセダンが列をなす 東京オカザキッチン です。
裏の業界にも名前が知れてしまったため、日々そっちの世界の専属料理人にスカウトされないかハラハラしています。


ところで僕、最近はまっているパンがあってですね。
仕事中の昼飯は、基本、同僚と外で食べるようにしてるんですが、仕事忙しい時なんかはコンビニでパン買ったりします。崇高な料理人である皆さんからしたら 「コンビニパン? ペッ」 みたいな感じかもしれませんが、コンビニパンもなかなか侮れませんよ。

今日推したいのは、ローソンの「モッチドーナツ」ってのがあって、それがめっちゃうまいんですよ!! 何なの、あの生地のしっとりもっちりした旨さ。あれで105円はコスパ高すぎます。モッチドーナツをソファにして寝たいくらいです。是非食べてみてください。



さて、東京オカザキッチンは、都内にあるごく普通の設備を備えたマンションの1K部屋なのですが、キッチンもできればオシャレな雰囲気にしたいと思っています。先日ひとりでIKEA行ったんですが、キャニスター言うんですか、買いましたよ。粉とか入れる白いホーローのやーつ。

安いですね、IKEAは。しかもデザイン性もあるときたもんだ。そりゃ人気出ますよ。
でもひとりだとちょいーーと寂しいな。カップルとファミリーばかりでした。ラグ売り場でうんうん唸りながらずっとラグの長さをひとりで測っていたオッサンは僕です。



で、買ってきたキャニスターにはちょいと一手間。
マスキングテープにマジックで中身を書いて、"それ"っぽく。かわいいでしょ。
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いやしかし我ながらやってることが女子だなぁ……。

これで僕が武藤敬司みたいな外見だったとしたらみんなびびるでしょうね。




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< こんにちは、キャニスター大好き、東京オカザキッチンです。








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さて、今日は土曜日なのでちょっとばかしオサレなメニューにしてみました。

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【ブルーチーズペンネ】 2人分
ペンネ 150g
キャベツ 数枚
生クリーム 100g
ブルーチーズ 60g
黒こしょう 適量
塩 適量

1.沸騰したたっぷりのお湯に塩ひとつまみ、ペンネを茹でる(記載の規定時間でOK)。
2.フライパンに生クリームとブルーチーズを入れ、火にかけてチーズを溶かす。
3.ゆであがり30秒前に四角く切ったキャベツを湯に入れてさっと湯上げ
4.ソースに絡めて、塩・こしょうで調整。


これは是非とも赤ワインと一緒にどうぞ。
写真には温玉も乗ってますがそれは僕の好みなので気にしないでください。おいしいけどね。


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< 熱いうちに食べてね♪







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ナス南蛮/わかば堂

ようこそ、激旨の殿堂「東京オカザキッチン」へ。
東京在住独身サラリーマン三十路男子料理界のドン・キホーテとは私のことです。(実に狭い世界) 

自らを伝説の料理人と偽り騎士道精神よろしくブログに邁進している様はドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャにふさわしいのかもしれません。


という、まことにどうでもいい話は置いておいて、本日は北千住にあるカフェ「わかば堂」さんを紹介します。 

足立区の要ともいうべき北千住駅界隈、かなり栄えていますし、いい居酒屋さんもたくさんあります。ですが、この手の隠れ家カフェ的な店は実は全然ありません。そんな中でわかば堂さんは良い存在感を放っていると言えますね。
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料理も本格的ですので、是非足を伸ばしてみてはいかがでしょう。

足立区といえば荒川、荒川といえば金八先生。僕は金八先生の大ファンでして、金八先生について語りだすとおそらくその勢いからライブドアブログのサーバーがダウンしてしまうのでやめておきます。

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んでは行ってみましょう。

やっぱり男が憧れる女性の職業としては、ナースがありますよね。
看護婦さんというのは世のオスどものあこがれの人種なわけであって、合コンしたい職業ランキングでも常に上位をキープしているのもうなずけます。

この職業難のご時世、確実な需要につながる資格系職種というのも実に強いですね。
時代はナースです。


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【ナース南蛮】 2人分

ナース 3本
鶏胸肉 150g
*酢 大さじ2
*しょうゆ 大さじ2
*酒 大さじ1
*砂糖 大さじ1
しょうが、にんにく 1かけ
片栗粉 適量
塩、こしょう 適量

1.鶏肉はひとくち大に切り、塩こしょうをしておく。ナースは乱切りにして水にさらしておく。
2.油を引いたら、みじんぎりにしたしょうがとにんにくを弱火で炒める。鶏肉とナースには片栗粉をまぶしておく。
3.中~強火でまずナースを炒め、油がよくなじんだらいったん取り出し、鶏肉を中火でじっくり焼いていく。
4.火が通ったらナースを戻し、★をまわしからめる。


まぁ一番うまいのは、まずナースを"揚げる"ことなんですけど、揚げものって独り暮らしだとハードル高いですし、油で炒める程度で十分です。

うまいですよ~ ナース南蛮(しつこい)


あ、誰だ 頭を看てもらえって言った奴出てこい!


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酸辣肉/Nabowa

おはようございます、セレブも通う 東京オカザキッチン です。

昨日もパリス・ヒルトンが「きのこと生姜スープ」を飲んでいきましたが、彼女はあまりの美味さにヤムヤムヤムヤム言ってました。フォアグラのソテーが食べたいとか言うので「海苔と舞茸の佃煮で我慢しろ」と一蹴してやりました。東京オカザキッチンは客が誰であろうと媚びません。

さて、朗報がございます。この度、「新玉納豆丼」という実に地味なレシピ記事がなんと、ブログ村「男の料理」注目記事で1位になっていました。これもひとえに皆様のおかげです、ありがとうございます。 「ついに俺にも執筆のオファーが来てしまうな」と早速、表参道の美容院を予約したのですが、料理カテゴリ全体で見ると300位以下でした。勘違いも甚だしくてすいません。飛び降りてお詫びします。


3Fでした。


でも、男のごはんってやっぱりそうなんでしょうかね。世の料理人には男性はたくさんいますし(むしろ多いくらいですよね)、「男のごはん」ジャンルが珍しいものだとは全く思わないんですけどね。ブログをつけること自体は男女で隔たりがあるものだとは思いませんので、このニッチさは少し疑問ですねえ。ま、いいんですが。



さて今日は、うちカフェにバッチリ似合うバンドを紹介します。
Nabowa 言います。京都のバンドどすえ。

即興性の高いインストゥルメンタルバンドなのですが、特徴的なのは、メンバーにバイオリンがいる点と、且つそのバイオリン奏者がメロディメイクを引っ張っている点ですね。この手のインストバンドでバイオリンがメンバーにいることは、最近はそう珍しくはないのですが、どちらかというと楽器隊の中ではサブの位置に立つことが多いです。でもNabowaは、どちらかというとギターが脇を支え、バイオリンが自由に歌っている。結果としてちょっと珍しいタイプのバンドの立ち位置を確保していると思います。



これは「SUN」という曲で、彼らのキラーチューンです。
最近はフェスなどの大イベントにも引っ張りだこになってきました。
是非聞いてみて下さい。かっこいいですよ。


さてレシピいってみましょう。

せーーの、 スー→ラー↓チィ→ルウ↓ 
(スト2のコマンド入力ではありません)

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【酸辣肉】 2人前
鶏胸肉 200g
えのき 1袋
卵 1個
*水 1カップ
*酢 大匙2
*鶏ガラスープのもと 小匙1
*片栗粉 小匙2
*塩、こしょう 適量
ラー油、七味 好みで

1.鶏肉をひとくち大にそぎ切り、片栗粉(分量外)をまぶしておく。卵は溶いておき、えのきは根本を切ってさらに半分に。
2.鶏肉をフライパンで炒める。両面焼き色が着いたらえのきを入れてさらに炒める。えのきがへにょへにょになったら混ぜておいた(*)を投入。
3.とろみがついて肉に火が通ったようならば、卵を回しいれる。
4.ラー油や七味をかけて辛さを調整。


さっぱり且つお腹いっぱいという、ガッツリ女子におすすめです(いるのかそんなの)。今回は鶏胸肉ですが、豚ロースの細切りにしても美味そうな気がしますね。

そして肝心の写真ですが、ラー油を入れ忘れました。酸辣鶏肉ではなく、これでは酸鶏肉です。詰めの甘さを反省したいと思います。

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きのこ生姜スープ/Salo Cafe

こんにちは、泣く子も黙る 東京オカザキッチン です。

まだまだ寒いですね。コートを収納してしまったのは山本監督ばりの判断ミスでした。
まあいつも裸にネクタイして歩いているくらいなので問題ないっちゃないんですが。


おまわりさんこの人です。



僕んち今、3F南向きにして前が空地という好立地なんですね。ですから、朝ふつうにお天道様が入ってきてあったかいんですよ。これは嬉しいことなんですけどね。なので毎朝、 「おっ、今日は暖かい日だなー」 とか思って薄着して外でて、「さむーーーっ!」ってなるんです。毎日。戻って着替えようかなーとか思うんですけど、僕けっこうギリギリまで寝ちゃう人なんで時間あんまりなくて。会社遅刻したくないんで、しょうがなくそのまま行くんです。


すいません、ホントあまりにもどうでもいい話をしました。中身がなさすぎて悲しくなりました。皆さんの貴重な10秒くらいを奪ってしまいました。



さて、今日は新宿にあるカフェ、「Salo Cafe」さんを紹介したいと思います。ソラカフェではなく、サロカフェです。

新宿三丁目駅から徒歩2,3分。森を意識したカフェとかで、店内中央を中心に配置された植物と、木材を用いた内装がオサレな雰囲気を作っていますね。僕はどっちかってと夜行くことの方が多いですかね。もちろん女の子と行きます。男と飲むときは和民です。

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↑ HPから拝借

新宿っていいカフェがないからね・・・なんて声をよく聞きます。確かに駅周辺にこの手のカフェは無いですし、スタバなんかも常に激混みですからわかるんですが、でも実は駅から5,6分足を伸ばせばいいカフェはたくさんあるんですね、新宿は。カフェに限らず、僕は新宿はオシャレな店がとても多いエリアだと思います。

このブログでもまた新宿近辺のおすすめカフェを紹介したいと思います!


■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

今日はスープを載せます。
いつネタがなくなるか、今からすでに戦々恐々としているオカザキッチンです(ブログはじめてまだ一週間なのに)。

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【きのこ生姜スープ 】 4人分
ごま油 大匙1
しょうが 2かけ
しめじ、えのき 各1パック
鶏がらスープのもと 小匙2
しょうゆ 大匙1
塩、こしょう  適量

1.鍋にごま油を引き、千切りにした生姜を弱火で炒める。
2.きのこをいれて中火に。油がまわったら水4カップ程度入れる。
3.鶏ガラスープのもと、しょうゆを入れ煮立たせる。塩、こしょうで調整して完成。 


しょうがは1かけでも良いですが、個人的には2かけ入れて、しょうがが前に出てくるくらいの方が美味い気がします。好みですけどね。 あと、きのこは何でもいいですが、2種類あるとうまいすなあ。

■ ■ ■ ★ ■ ■ ■

ブログはじめてから一週間たちましたが、ちゃんと続いてますね。良かった良かった。これからもこんな感じで、料理を中心にしながら、今の僕が好きな店や音楽、雑貨、イベント、それから映画や本なんかも交えながらこのWebカフェ「東京オカザキッチン」を育てていければと思います。

どうぞよろしくお願いします(殊勝な私)。

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「我が家の常備菜祭」
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