ラダックの中心地レーは、インドの最北部、パキスタンと隣接、チベット文化圏、内陸高地の標高3,500mと聞くと、「どうやって行くん、そこ……」と思うかもしれませんが、意外と簡単にデリー早朝発の飛行機1本でサラッと向かうことができます。
しかし到着してみると、そこは日本とは全く違う別世界。
こんな風景が広がっております。
いや、たまりませんね。
削ぎ落されたこの景観に惹き付けられます。僕は普段は愛欲にまみれた東京でお姉ちゃんと云々かんぬんシャチークが云々かんぬん散財が云々かんぬん言って読者の皆さんの共感を得ているわけですが、恐らくこの町にはシンプルなものがただシンプルに存在しているのだと思います。きっとそれで十分なんだと思う一方、それは僕がただの一旅行者だからこそ抱ける感想なのかもしれません。
町の一番目立つところには、レー王宮。
これは、チベット総本山のポタラ宮をモデルにして造ったといわれるラダックの魂の拠り所です。
上まで登れます。しかしここは富士山よりも高い標高3,500m、ちょっと登っては「ゼエゼエ」、ちょっと登っては「ゼエゼエ」。こ、こんなはずじゃないのに、俺の体力は……。僕が爺さんになったらこんな気持ちでセックスをするのでしょうかすみません自重します。


きっつーーー。
現在はほとんど廃墟となっており、寺院としてというよりは町のシンボルとして存在している感じですね。上から見た景色は圧倒的です。日本に暮らしていたら出会うことの出来ない価値観だったり、こういう風景に出会えるから旅というのはたまらないんですよね。


きっつーーー。
現在はほとんど廃墟となっており、寺院としてというよりは町のシンボルとして存在している感じですね。上から見た景色は圧倒的です。日本に暮らしていたら出会うことの出来ない価値観だったり、こういう風景に出会えるから旅というのはたまらないんですよね。
絶景とはまさにこういうこと。
タルチョというのは、この赤青黄色の衣装をつけたてんとう虫が、ではなく(古い)、赤青黄色の旗が風に揺れているじゃないですか。これです。
この旗には実は経文が書かれていてですね。たいていはこういう山の上とか建物の屋上とか風が吹く場所にかかっています。そして仏教の経文が風にのって世界中に広がっていく、そういうコンセプトのものなんです。
この旗には実は経文が書かれていてですね。たいていはこういう山の上とか建物の屋上とか風が吹く場所にかかっています。そして仏教の経文が風にのって世界中に広がっていく、そういうコンセプトのものなんです。
僕はこのタルチョとコンセプトが本当に好きです。
他の宗教の人にとっては風に乗って飛んでくる経文は迷惑かもしれませんが笑。
■ ■ ■ ★ ■ ■ ■
東京オカザキッチン 公式LINE@
1:1メッセもお気軽にどうぞ!
twitterアカウントはこちら!
「@okazakitchen」
私生活強め。
私生活強め。
ニッスイでおなじみ、日本水産さんの公式コミュニティサイト「みんなのしあわせごはん」の中で、「しあわせ料理人」と称してレシピ提供をしております。
コチラから!
普段とは違う僕が見れるかもしれません笑。
■ ■ ■ ★ ■ ■ ■
レシピブログさんの特集ページで取材を受けました!
私の台所が激しくひん剥かれています。是非!
■ ■ ■ ★ ■ ■ ■